2006.02.06 TOKYO

先週末にドルが急伸しました。ドル円は120円オーバーにダメポジションを抱えているので何とかゼロ決済を目標に待ちでしたが、ユーロドルが1.20を割り込んで1.1968まで下げるシーンがありました。各種チャートは明らかに1.1980割れあたりを底に反転するサインを示していましたので再度の下落期待で1.1970で買い注文を入れましたが時既に遅し。そのまま相場は1.20を回復しました。儲け損ねです。しゃーないです。
今週は先週の地合を引き継いでますが…こうまでビターっと動かないのでは戦略が実に難しいです。
ドル円は118.50という節目に着目している参加者が多く様子見が続いています。割れずに底値を確認するようだと再度上昇、というシナリオのようです。先週の急激な円売りに対しての調整戻しが一巡した今はどっちに向くのか、東京で動意づくことは無さそうなので4時半くらいからの欧州勢待ちですね。5連続陽線の後一服してさらに3連続陽線。今日陽線をつけるのは難しいと思いますが…。
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ユーロ円がチャート的には面白い局面に突入です。日足できれいなダブルボトムをつけた後に急上昇、そしてダブルボトム前の値水準で止まるというダブルトップを形成しました。定石でいくならこのまま下落して50%戻しの141円で反転…そんな簡単にはいかないでしょうが売り場到来なのは間違いありません。少し高めの位置から売りで。
ポンド円、オージー円、NZ円はどれもチャートの動きが荒く下落方向にベクトルが向いてるので様子見。特にキーウィは国内銀行筋からの売りがドバドバと出てるらしく、要注意です。買い支える勢力がどこにもないですからね。

<戦略>
EUR/JPY 売り 142.75 → 141.50

2006.02.02 TOKYO

FOMCから一日遅れてバーナンキご祝儀相場だともっぱらの噂です。FOMC声明文の影響でドル買いに安心感が出たのなら昨日買われてるはずですし、いささか理解しづらい本日のドル上昇です。今週に入って何度かトライして超えられなかったサイコロジカルな118円を遂に突破し、レンジが切り上がっています。ここから先は118.35にフィボナッチ61.8%戻しが、118.52にはボリンジャーバンド上限があります。このラインより上には当面の節目と呼べそうなものもないのでひとまず118円ミドルで押さえられると見ています。ストキャスティクスは90%を超えてRSIも80%目前という状況でもあるし戻り売りで短期利食いを目指します。
ドル円上昇に伴ってユーロドルは下落。しかも思ったより大きいです。1.20ミドルで下げ止まってるようなので欧州勢参入で動意を見せるようなら買ってもいいですね。チャート的には正直どうなるか読めない展開なので実際の値動きを見て、とか言いようがありません。勝負は4時半くらいからとなりますか。
ポンド円は210円を目指して驀進中ですがどこまでこれが伸びるのか分かりません。安易に逆張りで売りを入れるのは非常に恐ろしいです。実際、何度か離れたところから逆張りの注文を入れようかと思いましたがことごとく予想を外してるので成立しなくてホッとしています。オセアニアもオージー円が89円、NZ円が81円を目指す動きです。ジリジリと上昇してるだけに逆張りも出来ませんし、この水準で買う気にはもっとなりません。このあたりの通貨は今日も様子見ですね。


<戦略>
USD/JPY 売り 118.52 → 118円割れ STOP 118.80突破

2006.02.01 TOKYO

FOMCは0.25%の利上げを発表しました。市場は完全に織り込んでいたので相場に直接影響を与えることもなく、静かな値動きが続いています。結論としてはドル買いに対する一定の安心感を与えた声明文となり、ドル円は117円を底に特に動意のない展開です。
208.13に置いていたポンド円の売り注文がヒット。下げ渋っていましたが一時は207.34まで下げました。その時間帯に取引画面を見ていなかったため、決済は出来ませんでした。結局207.81で決済。あーもったいない。+1347円
本日のファンダメンタルで目を引いたのはニュージーランドの貿易赤字が大幅に縮小していることです。キーウィはほとんどやらないのでノーマークでしたが、先月の投資家に対する警告を嫌気して80円台回復出来なかったNZ円があっさりと80円台を回復しています。スワップも大きいので買った人はまだ持ち続けるのが得策じゃないでしょうか。
さて本日ですが、ここまで動意が薄いと正直様子見ムードです。FOMCでもうちょっと何か動きがあると思ったんですが…。
チャート的にはドル円が雲の切れ目に差し掛かっています。相場の転換ポイントに来ているのは間違いないでしょう。116円アッパーに押し目買いを入れてみますか。
オセアニアは総じて堅調なので新規に買いから入るのは怖いです。ポンド円は買われすぎているので戻り売りで攻めたいですが、昨日の上昇が腑に落ちないのでちょっと様子見でスルーさせてもらいます。209円台に迫るような展開があれば戻り売りも現実味を帯びてきますね。

<決済>
GBP/JPY 売り 208.13 → 207.81 +1347円

<戦略>
USD/JPY 買い 106.80

さて今週は?

ドル、ユーロが大きく買われ、その影響で見事に円が売られてます。先週は前回の超円安ゾーンに到達する水準まで円安が進みました。ドル円は117円台、ポンド円207円、オージー円は88円目前というところまで来ました。お蔭で去年から持ち越したダメダメポジションの一部を決済出来ました。先日入れたユーロドルの決済と合わせて+4294円。残るダメダメポジションはドル円の120.15買い、オージー円の89.75買い。どっちもまだまだ道のりは遠いなー。ただ、一時は16万円くらいに膨らんだ含み損が38000円くらいにまで縮小しています。
さてここ最近は身内の不幸があり、しばらくそれに掛かりっきりで外為も思うように取引できませんでしたが、今週からは現場復帰ということで徹底的に分析して取引したいと思います。それでは今週のストラデジー、いきましょう。
今週のイベントは何と言ってもアメリカのFOMCです。アメリカの政策金利がずっと利上げ利上げで来てます。これがどこまでいくのか、ということで先日のドル高劇があったわけですが、ここにきてドル利上げの打ち止めが囁かれ始めました。そのせいでドル円は113円台まで売り込まれ、テクニカル的にもどうしていいのか分からないほど相場が荒れました。さてそのFOMCは31日の火曜日です。大方の予想では現在の4.25%から4.5%に利上げされると言われています。そこまでは織り込み済みですが、問題はFOMCの声明文で利上げの打ち止めを示唆する文言が入るかどうかです。FOMCの議長が長らくグリーンスパン氏でしたが、今回がいよいよグリーンスパン氏の最後のFOMCです。後任バーナンキ氏にうまく引き継いでいけるのかどうかも市場の波乱要因となり得るでしょう。
チャート分析の視点から見ると、ドル円が面白いところに差し掛かっています。4連続陽線示現でドルの強気ムードが満ち溢れています。89日移動平均線、フィボナッチリトレースメントの38.2%戻しが布陣していた116円ミドルを突破しさらなる上値追いでいくのか興味深いところです。現状117.25でいよいよ先行スパンの下限寸前までやってきました。先行スパンの上は雲です。3日後に先行スパンが交差するのでいよいよドル上昇局面か、と見たいところです。逆に弱気を示現している要素としてはストキャスティクス、RSIともに買われ過ぎゾーン。雲の下限に到達していることを考えると雲の下限である117.56が強く意識されてそこから反落というシナリオも考えられます。そこで、現状保有しているドル円買いポジションの決済希望も含めて117.56を突破してさらに雲を突き破る(118.35)ようなら静観して決済タイミングを待って、117円ミドルで頭を抑えられるようなら売りで攻めます。判断は月曜日の東京時間仲値取り(10時)の時点で。
ユーロドルは対照的に4連続陰線です。転換線、200日移動平均をあっさりと割り込んで1.21をも割ったこの下落は天晴れです。私は慌てて1.2245の売りポジションを1.2217で決済してしまいましたが、非常に勿体無いことをしました。そのまま持ってれば15000円くらいの利益になったのに。当然ここまで一気に売り込まれるとオシレータ系は見事に売られ過ぎゾーン…かと思ったらストキャスティクスもRSIも50付近で思ったより売られ過ぎとはなっていないようです。さらなる下落があるのか?逆張り派の私としては反騰ポイントを探りたいところです。25日移動平均と基準線が1.20ミドルに布陣していますが、これらはサポートラインとしてはあまり機能しないでしょうね。となるとテクニカルというよりはファンダメンタルで火曜日のFOMCに乗っかった方がいいかも知れません。FOMCでドル売り材料が出た際のユーロ買いを想定して1.20付近まで離れたところのユーロ買いでいきます。
ポンド円も買われ過ぎてますね。オシレータ系は軒並み80オーバーで買われ過ぎを示してますし既に雲の中に突入し、208.37にある雲の上限(先行スパン1)に迫るシーンもありましたがそこで反落。市場もさすがに上値追いに慎重になった結果レジスタンスとして意識されたんでしょう。珍しくポンド円の戻り売りでいきたいと思っていますのでその場所をどこにするかです。213円-200.56円のフィボナッチ61.8%戻しが見事昨日の高値208.18と一致します。しかも昨日のローソク足は同事線に近く、やはり208円ローが当面の戻り売り場でしょうか。

<決済>
EUR/USD 売り 1.2245 → 1.2217 +1960円
GBP/JPY 買い 208.51 → 207.80 +2334円

<戦略>
GBP/JPY 売り 208.13 → 206.66 STOP 208.80
EUR/USD 買い 1.1953
USD/JPY 売り (30日東京時間に117円ミドルで上値抵抗を確認したら発注)

2006.01.23 TOKYO

イランの核開発疑惑が外為市場に影響を与えて今週はスタートしました。イランの核開発疑惑に絡んでアメリカと対立しているイランが外貨準備を他国の口座に移す、という観測が流れるとユーロシフトかと憶測が広がり、本日はユーロ全面高から始まっています。ユーロ円は140円、ユーロドルは1.22というサイコロジカルな抵抗線をあっさり突破。ユーロ円は利食いが見られていますがユーロドルはドル売りの仕掛けと同時に起きた動きのためさらに上値を伺う様子です。先週の週末まで入れていた1.2165の売り注文が時間切れになってて良かったと胸をなでおろしています。ちなみに、今週のスタートはユーロドルのレジスタンスライン上限1.22で売りから入ろうかと思っていました。それも注文を入れる前に動いてくれて良かったです。危ない、危ない。
ユーロが動意付いてきた以上、昨日まで考えていた戦略は大幅修正を余儀なくされています。このユーロ高は他の欧州通貨にも波及してるようで、ポンド円も小幅上昇です。
株式市場はライブドアショックの影響が拭い去れず本日も300円くらいの下落から始まってるみたいですね。一企業の不祥事でバブル崩壊の可能性まで見え隠れしており相場の脆さを痛感します。その点ライブドアショックなんてもはや全く材料視していない外為市場が改めて好きになりました。
さてじゃあ今日はどうするのかと言うことですが、動意付いているユーロドル、やはりこれでしょう。逆張り命の私としてはレジスタンスラインを探すことになります。サイコロジカルである1.22は既に突破、ボリンジャーバンドの上限である1.2250は機能したのかどうか分かりませんが1.2255でひとまず上値は止まっています。再度このラインを攻略するとは思いにくいので10pt下げて1.2245で売り待機です。利食い目標は100pt。さてどうなりますやら。


<戦略>
EUR/USD 売り 1.2245 → 1.2145

2006.01.20 LONDON

ライブドアショックが外為市場にどういう影響を与えるのか興味深かったところでしたが、結局はライブドアショックによる日本金融市場への不信感から資金逃避が発生して円安になる動きと、株安による資金逼迫から国内投資家が外貨運用を手仕舞いして円高になるのではという思惑双方が広がり、もみ合いとなりました。ドル円は115円台のもみ合いを現在も続けています。レンジトレードでいきたいと思っていますが、なにぶんレンジが狭いのでデイトレードで利益が取れる程度の取引しか出来そうにありません。ドル絡みではむしろユーロドルの方がヒゲが大きいので狙い目かと思います。200日移動平均線が1.2181に来ており、明日以降さらに下に近づいてきます。現状レベルから1.21ミドルへ動いた際の戻り売りでいきます。
キーウィについて気になるニュースがあります。昨日、ニュージーランド準備銀行が日本の投資家に向けて警告を発しました。原文は「NZ GOVT SAYS JAPANESE INVESTORS SHOULD BE AWARE OF RISKS NZ GOVT OFFICIALS CONTINUE TO TALK TO JAPAN ON URIDASHIS」ということですが、高金利通貨であるキーウィに対する投資の過熱を牽制するものです。自国への投資に対して中央銀行が警告を発するのは異例のことで、ここ最近の異常なキーウィ高にNZ本国でもビビっていることが伺えます。このニュースを嫌気した流れが昨日から続いており、キーウィは水準を下げています。それに対してオージーは比較的レンジ内の値動きで堅調に見えますが…一蓮托生とも言えるオセアニア通貨ですから今後の動きに要注意です。オセアニア通貨のバブル崩壊、とならなければいいんですが。このバブルをソフトランディングさせられないと国内投資家の外貨運用熱が一気に冷めてしまうかも知れませんからね。

<本日の戦略>
EUR/USD 売り 1.2165 → 1.2045

ライブドアショック

最近は身内のゴタゴタのせいでなかなか更新できていません。いつも読んで頂いている方には申し訳なく思っています。為替相場は相変わらず同意薄で面白味に欠ける展開をしていますので更新が遅くなる理由の一つはそのためでもあります。
昨日あのライブドアに強制捜査が入りました。ライブドアのM&A戦略は何かと批判が多く社長であるホリエモンの言動もあわせて面白く思っていない人は数多く居てます。特に既得権益に守られた業界や人々に対しての舌鋒が鋭く、マスコミにも頻繁に露出していたのは周知の通りです。証取法違反?嫌疑は何でも良かったんです。ホリエモンを潰すことが出来れば。
日本は既得権大国です。高度経済成長していた時代はそれでも良かったんです。総中流と呼ばれる人はそれなりに豊かになれましたし、チャンスもたくさんありました。それがゼロ成長時代になっても既得権だけは必死に守り続けられています。経済成長しないということは新しく産業を興して成功するチャンスが少ないわけです。日本経済全体のパイが大きくならない以上、金持ちになるには誰かの金を減らすしかないということになります。そこで既得権益を持ってる人々は必死でそれを守ろうとするわけです。小泉改革というのはその既得権と密接に結びついた自民党の勢力を潰してしまおうという趣旨で始まりましたから抵抗勢力の激しい抵抗にあった次第です。改革が進むにつれて新興勢力が台頭するチャンスが増えました。その結果がITベンチャーの隆盛や株原理主義とも言える昨今の過熱するマネーゲームとなったわけで、それが行き過ぎたから強制捜査、ということで国全体がマッチポンプと化しました。
早い話、こうした新しい金儲けに参加できない若しくは参加して敗れた旧勢力にしてみたら悔しいんですね。あんな若造がやりたい放題やって面白くないんですね。だから国家権力を使って潰してしまえというわけです。私はよく言うことや意見がホリエモンみたいとよく言われます。ホリエモンの理論は決して間違っているとは思えませんし、今の時代に用意されたシステムを利用してそれを実現する資金力と突破力があったために成功できた人というだけのことです。ホリエモンを悪、とする人々は日々巨額の資金で市場を操作している欧米のヘッジファンドやリップサービスで株価操作している村上ファンド、先日のみずほ証券誤発注に乗じて利益を上げた証券各社の企業モラルについてはどう考えているんでしょう?ライブドアは球団買収の際にも企業姿勢についてとやかく言われたことがあります。どれを取っても新しい金儲けに参加できないゾンビどもの負け惜しみにしか聞こえません。ソフトバンクが携帯電話事業に参入する際にも同じような意見がありました。いい加減にして欲しいもんです。やる気に満ちた新しい実業家を正当に評価できない国の経済に未来はありませんよ。
さて持論を開帳し終えたところで、外為市場の話です。ライブドアのニュースは円ブル筋には相当嫌気されたようで、円はかなり売られています。ドル円は115円を突破し、トレンド転換も噂されるまでになりました。日本株も大幅な売りからのスタートで値を下げていました。ですがその後調整が入り円が買い戻され、現在はドル円114円アッパーでの推移です。昨日はNYが休場でしたので本格的な円売りに発展せずじまいになってしまった辺りも少々面白味に欠けました。一企業の事件が外為市場に影響を与えることはありますがそれがライブドアとは。それほど現在の過熱する日本株を象徴する企業だと言うことなんでしょうね。

2006.01.11 TOKYO

昨日の注文は1.2045のユーロドルがヒット。思惑通り1.2030近辺で反転して1.21を目指す相場展開となりました。新年早々相場観が的中していい感じです。+4345円。
同時に出してたドル円についてはドルが思ったほど上昇せずヒットせずでした。
さて本日もユーロドルの1.2030-1.2100レンジを狙っていくつもりですが相場の方向が下に向いてることから、今度は1.21ラインからの戻り売りで。目標ラインはレンジ下限の1.2030。ドル円はレンジが狭すぎて狙いづらいので放置。
明日はアメリカ貿易収支というビッグイベントが控えているだけにユーロ買いドル売りで攻めたいところですが…理想的なラインでポジションメイクできそうにないのでここは初志貫徹の指値だけ置いて期待せずに待つことにしましょう。今日入れるユーロ売りの指値がヒットしたとしても明日の貿易収支までには退散したいと思います。

<戦略>
EUR/USD 売り 1.2105

<決済>
EUR/USD 買い 1.2045 → 決済 1.2090 +4345円

外国為替用語:通貨の愛称

よく私が外国の通貨について書く時に「オージー」「キーウィ」と書いたりすることがあります。これって何?という話を頂いたことがありますので外国為替市場でよく使われる通貨の愛称をご紹介します。
世界中に「何とかドル」と名のついた通貨が実にたくさんあります。単にドルと言ってもどこのドルなのか、という話になるわけです。オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル、香港ドル、シンガポールドル、NTドル(ニュー台湾ドル)…どれもこれもドルですし名前が長いのでややこしいです。そこでよく取引される通貨には愛称があります。それと同時に各通貨の特徴なども書いておきます。外国通貨を知る上で欠かせない基礎知識なので興味のある方はぜひ。

<米ドル(USD)>
愛称は特にありません。ドルはドルです。通常ドルと言うと米ドルを指します。米ドルと日本円の取引レートを表す際には「ドル円」と言います。円でドルを買う際のレートのことです。このように、ユーロドルならドルでユーロを買う通貨レートということになりますので法則性を知っておくと便利です。
ドルは世界の基軸通貨の役割を担っており、メジャー通貨の一つです。基軸通貨ということで単にアメリカで通用する通貨というだけでなく国際決済にも広く利用されています。また外国為替市場でも全ての通貨と直接売買出来る唯一の通貨です。ユーロドル、ポンドドル、オージードル…これらの通貨ペアはストレートペアと呼ばれ、直接やり取りされます。その逆にポンド円やオージー円などはクロス通貨と呼ばれ、外見上は取引できますが、実際にはドルをはさんで取引されています。ポンド円の買いなら、まず円でドルを買い、そのドルでポンドを買います。これについてはクロス円の際に改めて解説します。

<ユーロ(EUR)>
EU統合の際に通貨統合が行われて誕生した欧州統一通貨です。但しEU加盟諸国の中でも英国、デンマーク、スウェーデンだけはユーロに参加していません。ユーロの誕生により、EU圏が単一経済圏として認識されるようになり国際競争力をつけるようになりました。また欧州の政情が安定していることや流動性、ドルに次ぐ経済圏の大きさが評価されて常にドルと比較される国際通貨となりました。外国為替市場ではアンチドル通貨と呼ばれ、政治的にアメリカの通貨を持ちたくない国の外貨準備や国際決済でも広く利用されています。また相場的にもアンチドル通貨ということでドルに何かあればユーロに資金がシフトするという受け皿になっています。そのためユーロドル相場はユーロ圏のファンダメンタルよりもアメリカの事情で動くことが非常に多いです。世界三大メジャー通貨はドル、ユーロ、円ですからドルとユーロが売られた際には必然的に日本円が買われます。

<英国ポンド(GBP)愛称:ポンド、スターリング>
EU加盟国ですがユーロに参加していない英国の通貨です。英国単独での経済力や通貨価値を考えるとそれもうなづけるように思います。それに加えて日本と同じく島国ですから、島国根性というのもあるんでしょう。愛称はポンド若しくはスターリングです。正式にはスターリングポンドと言うそうで、「正真正銘」「純銀」という意味があるそうです。スターリングは長いので私はポンドと呼んでいます。現在英国は好景気で金利が高いので買いから入ると20万円の保証金で250円くらいのスワップが毎日取れます。但し値動きが激しくスワップ狙いというよりはデイトレード向きと言われています。ポンド円では1円~2円の動きも珍しくありません。

<オーストラリアドル(AUD)愛称:オージー>
現在空前の好景気が続くオーストラリアの通貨です。オーストラリア人やオーストラリアのモノのことをオージーと言いますので、通貨も愛称でオージーと呼ばれています。オーストラリアは世界有数の資源国です。資源国の通貨はコモディティ通貨と呼ばれ、オージーもコモディティ通貨です。資源を産出するということは世界の商品市場が高騰するとオーストラリアは好景気になります。昨今の原油高や金相場、鉄鋼相場の高騰がオーストラリアに潤沢な資金をもたらし、それがバブルとなって景気が上向き、高金利となっています。ニュージーランドドルと並んで1ドルあたりの相場が安いのに加えて高金利なので外貨預金や投資信託でもオセアニア通貨は非常に人気です。去年のクロス円通貨高騰の後に来た暴落でもオセアニア通貨だけはそれほど下げませんでした。これはゼロ金利の円からオセアニア通貨に対する投資が旺盛なことを裏付けています。

<ニュージーランドドル(NZD)愛称:キーウィ、NZ>
オーストラリアとは政治的にも経済的にも緊密な関係にあるニュージーランドの通貨です。両国の緊密な関係は外国為替市場も認めるところで、オージーとほぼ同じ値動きをします。直接的な影響が考えられない時でもオージーが上がればキーウィも上がります。愛称はキーウィ。同国の国鳥にもなっているキーウィバードと名産品であるキーウィフルーツが語源です。通貨ペア表示の際にはNZを表記されることが多いです。円とのペアではNZ円と表記されます。現在オーストラリアとともに好景気で高金利が続いています。オーストラリアよりも景気の過熱感が強く、さらに高金利です。現在8万円くらいの保証金で一日のスワップは160円を超えています。

<カナダドル(CAD)愛称:カナダ>
私は取引したことが無いので通貨についてほとんど知りません。愛称はカナダと言います。

<スイスフラン(CHF)愛称:スイス>
世界一安定している国、そして銀行の国スイスの通貨です。その言葉通り値動きも実に少なく、為替リスクを取りたくない預金者にとっては実に便利な通貨となっています。愛称はスイス。

2006.01.10 TOKYO

新年初のストラテジーです。年始の荒い相場展開は一段落してトレンドが出来つつある中、3つのダメダメポジションは含み損を16万円ほど抱えたままです。このまま塩漬けにしてスワップだけ稼ぎ続けたいと思います。
さて新規の戦略を考えてみるとドル円とユーロドルに新規参戦の妙味ありです。要はドル絡みということで、チャート的にはユーロドルは1.20ミドルの買いが良さそうです。1.20ミドルー1.22目前のレンジが続いていますが12日の米貿易収支でレンジブレイクがあると見ています。過去最大の赤字が予想されている以上方向は上です。1.20ミドルの下げをしっかり拾って12日に備えたいと思います。
ドル円は113円台まで落とした値を要人発言や仲値不足もあって114円アッパーまで何とか戻しました。このまま115円突破…となってくれると保有ポジションの関係上嬉しいですが、現実はその逆でしょう。貿易収支爆弾が炸裂したら一気に暴落、フィボナッチラインの113.75をこなして200日移動平均を目指して112円ローへ、という観測もあります。115円前後の高値を拾えるかどうか、この辺りが今週の勝負です。

<保有ポジション>
アホみたいに含み損が出てるので割愛

<戦略>
EUR/USD 買い 1.2045
USD/JPY 売り 115.15

新年明けましておめでとうございます

改めまして新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
早速ですが、本日から外国為替市場は一部の市場で取引が始まっています。とは言え東京市場は休んでるため日本時間はほとんど動きはありません。
昨年はドルが対円、対ユーロで大躍進した年でした。私もそれに乗っかってかなりおいしい思いをさせてもらいましたが、最後の最後にクロス円で痛い思いをしてしまったのでトレードの評価としては今ひとつの年となってしまいました。今年のスタートはドルが再び小確りといったムードなので再びドルの反撃があるものと見ています。
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現在のレートはこの通りです。ユーロが対ドルと対円で高くなってるのとカナダ円が上昇してるのが目に付きます。何かあったんでしょうか?正月につきニュースもちゃんとチェックしていません。そのうち調べときます。
今年のストラデジー&売買注文は1月5日から、と思ってますのでそれまでは閑散とした取引の中、様子を眺めておきます。
なお、このブログはFXをされていない方も多数ご覧になっています。そういった方々より外国為替の専門用語が多いが、興味があるので解説して欲しいというリクエストを頂きました。今年より、時間のある時にはご質問のあったものを中心に私の知識の範囲でFX(外国為替)についての解説も書いていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。ちなみに、なぜ外国為替をFXと呼ぶのか?というご質問がありました。外国為替市場は英語でForeign Exchange Marketと言います。これを略して通常はForEx(フォレックス)と呼びます。それをさらに縮めたのがFXというわけです。外国為替市場が最初に発達したのは欧米ですから、英語圏の呼び名がそのまま定着したということでしょう。

ご挨拶

今年も一年ありがとうございました。
外国為替トレードは結果として利回り30%を確保できたものの、現在は10万円超の含み損に悩まされており、このダメポジションは越年です。これに懲りずに来年もびしばしトレードに励みたいと思います。
今年は本業(IT)の方面でも色々と新展開がありました。10月からは南堀江のアパレル会社に週の半分ほどお世話になる生活をしていますが、あまり知らなかったアパレル業界の内側をいつも見ることができて実に面白いです。お蔭様でその会社のホームページも完成しまして年末にアップロードを完了しました。またご覧になってください。
OLD BETTY'Sホームページ
他にも健康食品販売会社のサイトリニューアルという新規の仕事を取ることも出来ましたし、去年よりはるかに結果を残せる年になりました。来年からは生野区のコリアタウンとのお付き合いも始まる予定で、忙しい一年になりそうです。今年は会社登記を完了させて形だけは社長になりました。来年は名実ともに社長になれるように頑張ります。
中古車の仕事についても今年はWebにかなり力を入れてしまったせいで疎かになっている感があります。これも頑張っていきたいと思います。人生にチャンスなんてそう何回も来るとは思えません。今は明らかにチャンスが到来してるように思いますので、キッチリとものにしたいと思っています。
それでは、皆様もよい年をお迎え下さい。
最後に、私に付き合ってダメポジションを抱えることになった方々、どうもすいません!来年からはさらにトレードの精度を上げるべく勉強に励みますのでどうぞご容赦を。

2005.12.23 LONDON

しばしのご無沙汰です。先週のアメリカ貿易赤字などのドルショックで大いに痛手を被り、ダメダメポジションの塩漬け態勢に突入したまま今週を迎え、超薄商いの中で特に動くこともなく外為市場を眺めています。
そんな中でも欧州通貨の下落にともなってユーロドルがドル買いに振れたため、2つのダメポジションを決済しました。千円くらいは利益が出てたように思いますが、不本意な相場展開のためどうでもいいです。
残るダメポジションはドル円、ポンド円、オージー円です。特にポンドは英国の政策金利据え置きを全会一致で可決したものの、委員の一人が利下げを主張していたということが分かり英国の金利頭打ち→利下げという思惑が広がり連日大きく売られています。ちょっと上げては戻り売り、というサイクルで先日までの210円相場が嘘のようです。たぶん嘘だったんでしょう。見事に騙されました。
今年はこのままダメポジションを塩漬けにしたまま新規のポジショニングは取らずにいきたいと思います。薄商いが続く中、ちょっとの仕掛けで相場が大きく振れることもあり得るのでダメポジションたちの手仕舞い場所は虎視眈々と狙い続けていきます。
というわけで新規ポジション戦略がなさそうなので今年の取引ログはこれが最後かも知れません。去年の年末のように相場が大きく動くことがあれば(去年の年末はユーロに買い仕掛けが入り、ものすごい乱高下を演じた)新たに動くこともありますが、このまま終わるようだとスワップ稼ぎが精一杯ですね。

祭り発生!

インターネットの世界には時折祭りが発生します。
川崎憲次郎のオールスターファン投票事件、マトリックス集団の渋谷ジャック、電車男…数えるとキリがありません。
さてただいま通称ヤフオク、Yahooオークションで祭りが発生している模様です。
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c105110350?u=best_jeanist_charity
ベストジーニストに選ばれた浜崎あゆみと氷川きよしのジーンズがチャリティオークションとして出品されてるんですが、氷川きよしのジーンズは15万円前後。これでも高いなぁと思う数字ですが、これは実際に熱烈なファンなら出せる金額でしょう。
それに対して浜崎あゆみのジーンズはこのブログ更新時で7261万円!そんなアホな。
明らかに買う気も無いのにどこまで値段がつり上がるかを試すイベントと化しています。こういう現象をネットでは「祭り」と呼びますが、この祭りはあと4日続きますのでどこまで行くか見守ることにします。
興味のある方は参戦されてみては?

2005.12.20 TOKYO

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先週の悪夢のような円高は今週になって落ち着きをみせ、再びジリジリと円が売られる展開になっています。ドル買い→ユーロ売り→クロス円上昇という私が描いたシナリオにようやく戻りつつあるという雰囲気で、ちょっと安心しております。
先週は含み損が一時20万円に迫る場面もあり、これまでのチャート分析手法や外為相場に対して疑問を抱くほどで精神的にもかなりキツかったですが、ようやく本来の姿に戻れたかなという感じです。
先週はファンダメンタルに貿易収支という天災(?)があり、相場はパニックに陥りました。テクニカル主導で動いていたところにいきなりのサプライズですから市場に与えたインパクトも大きかったんでしょう。今週に入って含み損は6万円ほど縮小し、今日はスワップポイントが6倍支払われるのでクロス円の買いを誘っている模様です。このままクロス円の上昇を待ちたいと思います。
本来ならば現状水準でもクロス円を買いたいところですが、ポジションが塩漬けになっているため新規ポジションを立てられません。もったいないですが様子見。
新規に参戦される方は急落に注意しつつ、ドル円やオセアニアの押し目買いがおいしいと思います。

2005.12.14 TOKYO

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えらいことになってます。日本時間の未明にFOMCの声明があり、ドル利上げがいよいよ最終局面となるや、大きなヒゲをつけて東京時間に突入しました。直接のインパクトはほぼ巻き戻していますが、東京時間スタートはドル売りユーロ買い。私の思惑とは完全に裏の動きです。ヤバいムードがいよいよ現実になってきました。
しかも昼前には119円割れ。119.50、119.00にあった日本輸入企業勢の巨大なビッドとの攻防戦と言われましたがあえなく割り込み、今日のドル売りがいかに強烈かが分かります。119円を割り込むと今度は投機筋のストップロスを次々と誘爆し、一気に118.50に迫る急落を演じています。ドル円はこのまま死ぬのか!?
ドル急落=ユーロ買いの図式通り、ユーロドルも私の思惑に反して急騰中です。遂にサイコロジカルの1.20越えを見せてしまい、泣きそうです。
ドル円の崩壊につられる形でクロス円も一斉に円高推移です。オージー円に置いていた89.75サポートの買い注文がヒットしました。ドルの動向に気を取られてオーダーしていたことすら忘れてましたが。
当面はこの4つのポジションをどうするか、そちらにほとんどの手間を取られそうです。それにしても、風雲急を告げるといいますが何なんでしょうこのドル売りは?

<保有ポジション>
EUR/USD 売り 1.1790
EUR/USD 売り 1.1865
USD/JPY 買い 120.15
AUD/JPY 買い 89.75

<決済>
なし

<本日の戦略>
GBP/JPY 買い 208.51

2005.12.13 TOKYO

トレンド転換でしょうか。欧州通貨の動きが不穏です。ユーロ円143円、ポンド円212円。その動きに合わせて当然のようにドルと円は売られています。そのドルと円の通過ペアであるドル円が120円を割り込んで大きな陰線引けとなったのも気になります。121円とトピッシュとしたトレンド転換を予感させます。
逆張り狙いで置いていたオーダーはこの急激な値動きがあった中で当然ヒット。しかしながらそれでは到底足りない相場展開です。ユーロドルはナンピン成立となりましたが相場はさらに1.19ミドルまでユーロが買い進まれています。やばいムードです。
ドル買い相場にここまでついてきたわけですが、いよいよトレンド転換となるとシグナル探しと売り抜け場探しということにないます。
ドル円はトレンドライン、基準線が差し掛かっている119.75でギリギリの攻防です。このままトレンド転換になるにしても2トップかH&S形成で売り抜けチャンスが発生したら迷わず売り抜け態勢です。
ユーロドルは強烈な陽線出現で先行スパンにタッチしましたので状況はさらにやばい感じです。ナンピンも成立したことですし何とかゼロで切り抜けたい局面です。いよいよユーロドルは1.20回復という相場になるんでしょうか。
いずれにしても、ここまで完全に相場観が裏に出たのは珍しいのでお恥ずかしい限りです。
本日はアメリカでFOMCがあります。利上げが大方の予想ですので、すでに織り込み済みです。ですが金利差相場になっているここ最近なのでさらに金利差拡大でドル買い要因に…なってくれませんかねぇ。


<保有ポジション>
EUR/USD 売り 1.1790
EUR/USD 売り 1.1865
USD/JPY 買い 120.15

<決済>
なし

<本日の戦略>
GBP/JPY 買い 208.51
AUD/JPY 買い 89.75

2005.12.12 TOKYO

ドル円は先週金曜のNY時間を120.56で引けました。トレンド継続と見ましたので焦って決済せずに週末越えの決済としました。120.89に一度タッチしたので再度の上昇をにらんで指値セットが当たり、+5855円。レンジトレードとしてはまずまずでしょう。ドル円はトレンドラインを割り込んでるものの転換線は無傷。転換線の120.09近辺からの反発をにらんで今日も逆張りでいきます。東京時間正午すぎ、現状少し値を落としていますのでいい感じでサポートへのタッチがあるかも知れません。
ユーロドルが若干意外に上がってますが、1.18ミドルで頭を抑えられてるようです1.18ミドルにはボリンジャーバンドの上限が布陣しておりバンド幅も急激に縮小してるので上値抵抗として機能するものと思われます。ストキャスティクス70%、RSI70%ということで買いも積み上がってる模様ですので現状売りポジションは継続保有。年内には雲が1.18近辺にまで下がってきますのでその頃までは下落トレンド維持とみています。このまま1.18ミドル維持ならナンピンもアリ?
クロス円はポンド円なら転換線サポート(208.42)、オージー円なら心理抵抗線90円をブレイクしたら転換線89.69からの買いを検討する程度です。相変わらず高いので慎重にならざるを得ません。


<保有ポジション>
EUR/USD 売り 1.1790 含み-8087円

<決済>
USD/JPY 買い 120.20 → 120.89 +5855円 

<本日の戦略>
USD/JPY 買い 120.15 目標 120.90
EUR/USD 売り 1.1865
GBP/JPY 買い 208.51
AUD/JPY 買い 89.75

2005.12.08 TOKYO

予想通りバブル崩壊が始まりました。クロス円で異常なレベルにまで積み上がっていた買いポジションが利食いに押されてポンド円とNZ円で強烈な下落を演じました。典型的な金利差相場の終焉です。この2つの通貨に関しては今後底が抜けたような下落があると思います。戻り売りスタンスでいきたいですが、戻りのラインが読みづらいので当面様子見。
クロス円が高止まりしてる現状、唯一マトモな(?)値動きを見せているユーロドルで仕込んだ売りポジションは思惑通りのレンジ・トレードで利食いに成功しました。その際に90.45で買ったオージー円の手仕舞いも一緒に済ませました。2つ合わせて+4666円。
ユーロドルについては東京時間で1.17前半の推移ですが、これは方向感が掴みづらいのでどちらかに動くまで放置です。1.18近辺まで動くようであれば再び売りで攻めたいと思います。
クロス円が一斉に落ちた中、ドル円だけは底堅く持ちこたえました。実需やレパトリの買いが強く残っていて他のクロス円のように投機的な動きにならなかったんでしょう。120円のドルを狙って買い下がりでいってみます。

<保有ポジション>
なし

<決済>
EUR/USD 売り 1.1790 → 決済 1.1726 +6266円
AUD/JPY 買い 90.45 → 決済 90.37 -1600円

<本日の戦略>
USD/JPY 買い 120.20 & 119.85 & 119.75

バブル崩壊前夜?

悪夢のような円安が続いてます。各通貨ともこれだけ金利差があると国内からの買いが集まるのも分かりますが、ここまで急激な相場展開をされると妥当な水準というのが幾らなのか分からなくなってきます。去年の年末にユーロがバブルを演じたのを思い起こされます。
さてそのユーロですが、クロス円は高すぎるので他の通貨を、という発想でユーロドルを売りました。1.1790での売りポジションはなかなかいいポジションだと思います。利食い目標は1.17割れ。
クロス円は相変わらずの高水準ですが、昨日の海外時間で若干の調整が入りました。英国の経済指標が悪かったのも材料視されたようです。チャート的にも買われすぎゾーンをずっとさまよっておりこの状態から買っていく根拠がどうにも見つかりません。各通貨とも先行スパンが迫ってきておりいよいよバブル崩壊か、と期待しております。ここまで積み上げられた買いポジションの調整となるとかなり強烈な下げが予想されます。それを期待しつつそろそろ売りポジションを検討してみました。オージー円とドル円だけは心理的抵抗線があるのでそこでの戻りを期待して買い注文です。


<保有ポジション>
EUR/USD 売り 1.1790

<本日の戦略>
EUR/USD 決済 1.1680
AUD/JPY 買い 90.45
GBP/JPY 売り 211.20
USD/JPY 買い 120.20

日本が売られてます

先週から続いている円安の流れが止まりません。ドル円は遂に120円トライに成功して突破したかと思えば一気に121円ミドルです。ユーロ円は142円目前。さらに驚きはオージー円が90円台、ポンド円が210円台という7年とか8年ぶりの水準にまで円安が進んでいることです。もはや市場は世界中が円売り一色です。一体為替相場に何が起きてるんでしょう?
この円安の引き金になったのは金利差と言われています。日本のゼロ金利政策が継続し好景気の英国やオセアニア諸国との金利差がどんどん開き、日本の投資家がこれらの国で資産を運用するようになり円売りが始まりました。ですが何を今さらという理由なのでそれだけではないようです。ここ最近日本株が連日の大商いで堅調です。この好調な株で余剰資金を得た投資家がその資金を海外投資に回してる動きも影響を与えていると言われています。遂に日本の投資家もゼロ金利の日本に愛想を尽かして世界に目を向け始めたということです。
テクニカルチャートでは当然ながらどの通貨も買われすぎを示しており、チャートだけ見ると到底買えるもんじゃありません。ですが当面この相場が続くと考えると上値追いで付いていってやろうではありませんか。さすがに成り行きで買うわけにはいかないのであくまでも押し目狙いで小刻みに利食いする戦略で行きたいと思います。
まだ今日はチャート分析が出来てないのでストラテジーは後ほど。

ニュースコメント:ユリ・ゲラーがスプーン曲げで中東和平に寄与

20051129-00000193-jij-ent-view-000.jpg【ジュネーブ28日:時事通信】エンターテイナーで超能力者のユリ・ゲラーさんが歴史的なパレスチナ赤新月(赤十字)社とイスラエル赤十字の協力協定実現に得意のスプーン曲げで多大の貢献をした。スイスのジュネーブで28日行われた調印式でカルミーレイ・スイス外相が明らかにした。ゲラーさんはイスラエル赤十字の重要な募金組織「メイゲン・デービッド・アドムの友」の会長をしているが、カルミーレイ外相によると、交渉開始に当たりゲラーさんがスプーン曲げで両者間のよそよそしい雰囲気をほぐしただけでなく、協定案の主要事項にみんなの注意を集中させ、細部の重要な詰めの段階でも節目節目で意見相違の克服に努めた。おかげで、合意成立までの道筋には、かなりの数の曲げられたスプーンが残されたという。ゲラーさんは同外相の賛辞にこたえて、「双方の交渉団の意思の力で協定が成立した」と述べるとともに、パレスチナ赤新月社のユニス・アルハティブ総裁の前でもう1本のスプーンを曲げて見せ、「今度はあなたの喫煙もやめさせてあげましょう」と述べた。

実は私、このユリゲラーが大好きなんです。スプーン曲げで日本を席巻した当時に「日本中の壊れた時計を直してみせる」と豪語し、直してあげるのでTVの前に壊れた時計を置いて欲しいと言いました。当時私の家には壊れた時計がなく、正常に動いてる時計をわざと壊してTVの前に置いたのですが一向に直らず親に大目玉を食らったという事件以来大いに興味を持つようになり、現在でもウォッチングを続けています。
イラン人である彼は本国に帰りジャパンマネーで大金持ちとなり、金持ち=英雄というイスラム圏の法則通り彼は英雄となり様々な名誉職に就きました。赤新月(イスラム教では十字はタブーなので新月)と赤十字の会談に登場したのもそうした流れ上当然でしょう。イスラムとキリストの敵意むき出しの会談の席上でスプーン曲げを披露する彼のショー精神も偉大ですし、それで打ち解ける両者も素敵です。合意成立までの間にかなりの数のスプーンを曲げたユリゲラー。他に無いのかと言われそうですが、時計は直せませんでしたからねぇ。
スプーンどころか平行線をたどっているパレスチナとイスラエルとの関係までグニャグニャに曲げてしまったユリゲラー、やはり信ずる者は救われます。それにしてもユリゲラー、結構老けましたね。

2005.11.30 TOKYO

オセアニア通貨の上昇が止まりません。オージー円は88円台、NZ円は遂に84円突破。どうしろと言うんでしょう。オセアニア通貨にはずいぶんお世話になっていますが、ここ最近はとんとご無沙汰です。いつものごとく離れたところからの押し目以外に狙い目はありませんが、ここまで高いとそれもリスキーです。
ここ最近チビチビと稼がせてもらってるのがドル円です。118.60-119.60のレンジ相場が続いているので私のような逆張り派には取りやすい相場となっています。ここ数日、東京時間に国内からの買いで上昇、海外時間になると売られて下落、というのを繰り返してきましたが昨日の海外時間は海外でも買われ、下げることなく東京時間入りです。月末ということもあってレパトリも影響してるんでしょうか?それにめげず、本日もレンジの下を買いにいきます。
ドル円と連動して1.1730-1.1830のレンジを継続しているユーロドルも戻り売り戦略は変わらず。
珍しく本日はユーロ円もやってみたいと思います。理由は簡単、いつもお世話になっているオセアニアが買えないからです。とは言え一目均衡表を見たのも久しぶりという有様なので転換線と先行スパンを下限として離れたところから。
今日はどれもヒットしそうにないですねー、オセアニアが買えないかどうか、もう一度検討しみますが…


<本日の戦略>
EUR/USD 売り 1.1835
GBP/JPY 買い 204.40
USD/JPY 買い 118.90
EUR/JPY 買い 139.75

2005.11.29 TOKYO

昨日のNY時間はイベント目白押しでした。
①メドレー・レポートがEU利上げは1回ではないと示唆 → ユーロ反発
②アメリカの中古住宅に関する経済指標悪化 → ドル売り
③アメリカの最高裁判所で壁の大理石が剥がれ落ちた → 強いドル売り
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これだけの要因が揃って直接の当事者通貨のペアであるユーロドルは1.16ミドルから一気に反発、1.18後半まで値を押し上げました。他のマイナー通貨ならまだしも、ユーロドルでここまでの値動きということはかなりの資金が動いたことが予想されます。一時1.19ちょうどを付けた相場は現在1.18前半。どうかとは思いますが1.1870に再度の上昇を狙いつつそのままトレンドが転換するリスクも考えて売り注文を置きました。このまま相場はまた1.17、そして1.16の窓を埋めていきそうなのでこの注文はヒットせずじまいになりそうです。
ドル円の押し目狙いで置いていた119.20の買い注文がヒットしました。押し目、というよりは上記イベントのサプライズのお蔭という側面が強いですが相場は儲かれば何でもいいです。


<保有ポジション>
USD/JPY 買い 119.20 → 119.80

<本日の戦略>
EUR/USD 売り 1.1870
GBP/JPY 買い 204.20

ニュースコメント:小嶋社長放送禁止用語連発

(11月28日スポーツ報知)連日のテレビ出演で「オジャマモン」の座を確立したヒューザーの小嶋進社長(52)は、27日もフジテレビとテレビ朝日の報道2番組に生出演。ここへきて、口止め疑惑や国土交通省への財政支援要求など自己保身が判明。徐々に旗色が悪くなり、いらついたのか、番組中に放送禁止用語にあたる発言を連発してしまった。午前7時半からのフジテレビ「報道2001」では「私たちは第1次被害者。マンションを買ったお客様が第2次被害者という位置づけ」と断言。偽造問題発表以前に、国交省に財政支援の直談判を行っていたことを追及され、ついに自分たちが優先的な被害者だと開き直った格好だ。
引き続いて午前10時から出演したテレ朝「サンデープロジェクト」では、出演者の紹介シーンでいきなり、「いい加減なこと言わないで、あんたぁ」と大声で発言。まだ、誰も何も発言していないにもかかわらず、突然、“恫喝”(どうかつ)してしまった。
番組が始まると、机を叩きながら批判に反論するなど、“オジャマ節”のトーンはどんどん高くなっていき、ついには偽造構造設計書を作成した姉歯秀次・1級建築士を「頭のおかしい人」と表現するなどエスカレート。CM明けに進行役の田原総一朗氏から注意され、「分かりました」と了解してみせたが、わずか3分後に再び、さらに配慮のない発言で、出演者を狼狽(ろうばい)させるシーンもあった。

連日やってくれますね。姉歯建築士は髪型まで偽造、というどうでもいいニュースで私を爆笑させてくれた一連の騒動ですが主役が小嶋社長に移ってしまった感があります。どう見ても怪しい実業家にしか見えないオジャマモンがその外見イメージを裏切らない香ばしい発言を連発し、さらに私を楽しませてくれています。
この日の放送は見ていませんが、だいたい何を言ったのかは想像出来ます。奈良の騒音オバチャンの時に塩爺が発した伝説の「神発言」以来の名言となったことでしょう。
それにしてもこの騒動、規制緩和を叫び続けて日本が構造的な大転換を迎えた際に企業は収益力を高めるためのコストカットが正義となり、使うべきお金まで使わない経営者が有能な経営者と言われる時代になりました。このオジャマモンもここ数年黄金の時代を謳歌していたに違いありません。ところが今般の偽造騒ぎです。おそらくヒューザーはもたないでしょう。オジャマモンは儲かりそうなことなら何でもやりそうなのでまだ再起の道はあるでしょうが、マンションを購入した住民に対しては完全な救済は無いでしょう。何事も自己責任、という考え方が正しいとされている今では「そんなマンションを買った側にも責任がある」とみなされて終わり、です。日本人にこの考え方が馴染むのかどうか、それは別として現実はこの傾向がますます進んでるわけです。自己責任、とは全ての情報を公開してそれを自分で判断したものに対して責任を持つ、というものです。日本はこれまで情報を公開しない代わりに任せておけば何とかなる、という国でした。これからは情報もそれほど公開されない都合のいい自己責任がまかり通ることでしょう。好む好まざるに関わらず、です。

11月最終週… 何でこんなに高いの?

相変わらずの円安です。特に対オセアニア通貨では円安が止まりません。豪ドルで88円目前、NZドルで83円突破…一体どないせぃっちゅうねん!オセアニアはテクニカル的にも強い相場が続いておりどうしようもありません。
今週はアメリカの休日、経済指標の発表が続くことからスタートは動きなし。米ドルは120円を目前に依然上値を重くしているようです。120円にはオプションの防戦が控えてることから大台突破には相当なインパクトが必要かと思われますが、下値も国内からの旺盛なドル需要やドル高の安心感に支えられて下げも限定的。119.50-119.85あたりのレンジ相場は続きそうです。かと言って119円ミドルなんか買う気になれませんから、あくまでも119円前後の押し目狙いでいきます。
オセアニアは高すぎるので様子見。
ユーロドルも1.17を割り込んでいよいよドル独歩高。1.18前半に置いていた戻り売りのオーダーなんかどう考えても絵に描いた餅です。1.16前半にはかなりの買いが控えてるという噂もありますのでそこを狙って買いから入りたいですが、利食いはタイトに決めたいと思います。目標1.17前後。
ポンド円…こればっかりは実に分かりづらいです。204円ミドルへの下げで買うか?そこまで下がると一気に下げることがある通貨だけに離れたところからのオーダーで攻めたいと思います。

裁判のお話を2つほど

先週の金曜、予告通り裁判の傍聴に行ってきました。
知り合いでも何でもない人の裁判を歯医者帰りに何気なく傍聴したせいで次回公判の判決が妙に気になってしまい、金曜にあった判決公判を傍聴した次第です。求刑懲役2年に対して判決は懲役2年執行猶予3年でした。まぁそんなところでしょう。援交で刑務所行きはこの執行猶予中にもう一発やってしまった時からです。
詳しくは本日出所に書いてあります。そちらをご参照下さい。
金曜はその他にも民事裁判の相談を一件受けていたので知り合いの弁護士事務所で打ち合わせ。人の飼い犬に噛み付かれた主婦(28歳)の方に対して加害者(犬の飼い主)の誠意が感じられず、被害者の夫婦が怒り心頭で相談してきた、という案件です。最初は1万円と菓子折りを持ってお詫びに訪れたそうで、その際には治療にかかった費用を請求してくれたら支払うと約束したらしいんですがその後態度が豹変して交渉の場になぜか共産党員を連れてきたりしたそうです。誰かに入れ知恵されたのは明白ですがスムーズに示談が進むと思っていた被害者夫婦は当惑し、遂には弁護士をたてて来たらこちらも弁護士を立てる、とまで言って来たことで怒り爆発!この度の打ち合わせのセッティングとなった次第です。
当初は弁護士も余りに下らない事件なので乗り気ではなかったんですがまだ治っていない傷口を見たり事件の顛末を聞くやひどい事件だと言うことになり、だんだん話が現実味を帯びてきました。
最初は民事調停で裁判官の前で当事者同士が話し合って解決策を探る、という話だったんですがどうやらそれが通じないということで小額即決裁判で臨むことになりました。小額即決裁判は簡易裁判所で60万円以下の金額しか動かない事件の場合は即決で判決が出るという仕組みです。これを利用して最大の60万円を請求する判決を出そうということになりました。治療費は30万円ほどですから慰謝料も含めて、ということになります。即決で勝訴出来る案件なので後は被告は判決の金額を支払うか、若しくは本訴(正式な民事裁判)に持ち込むということなります。その場合はこちら側も本訴を起こし、損害賠償額を120万円に増額して立ち向かうという2段重ねの作戦です。判決が出てしまえば強制執行で銀行口座なり資産を差し押さえて回収です。
たかだか飼い犬のトラブルがまさかここまで来るとは。謝るべきものは早めに謝っておかないとえらい目に遭うという典型のような事件ですね。

2005.11.25 TOKYO

利食いミスを2度もやってしまいました。ユーロドルは23日NY時間で一気に下げ始めたので2時間ほどウォッチしていましたが、どうにも1.1790で反発するので何度も1.1790トライのチャンスを逃しているうちに再度1.1795にタッチしたところで利食い。するとどうでしょう、その数分後には最安値1.1760に迫る急落劇を演じるではありませんか。あと4000円ほど儲け損ねました。+3349円。
ドル円は118.90でいいポジションが取れたと思っていたのに上昇トレンドが転換したのかと思わせるほど119円が重くここ数日ヤキモキさせられました。今日のシドニー時間でようやく119.02をつけたのでここはヘタレトレードで利食いが一番と思って118.93で利食い。するとどうでしょう。東京時間に入るや一気に急騰し119.12まで伸びました(8:50現在)。これもあと2000円ほど儲け損ねました。はぁ~ +964円。
さて気を取り直して本日、金曜の戦略です。ドル円はまだ上昇トレンドを維持しています。120円の上値抵抗は非常に重いのでレジスタンスはハッキリとしています。普通はここまで重いと下げに転じてもおかしくないのですが、やはりレパトリなどの実需も絡んでドル高基調にはなかなか変化が出ず、118円ミドルでは押し目買い意欲が旺盛です。私もそれに乗っかって118円ミドルから押し目を狙いたいと思います。
ユーロドルも1.1760-1.1820のレンジ相場を継続しています。1.1830の抵抗ラインを何度もトライするものの突破できず、戻り売りのオファーに押し戻されるという展開が続いています。先週1.1815の買いポジションという腐れポジションを取ってしまった私としてはここもドル高基調にしっかり付いていくということで1.1820-30からの戻り売り。
オセアニアは高すぎて買えません。一応オーダーは入れていますがヒットすることはまずないでしょう。


<保有ポジション>
GBP/JPY 買い 205.23

<決済>
USD/JPY 買い 118.90 → 決済 118.93  +964円
EUR/USD 売り 1.1830 → 決済 1.1795 +3349円

<本日の戦略>
AUD/JPY 買い 86.20
EUR/USD 売り 1.1825
USD/JPY 買い 118.68

2005.11.22 TOKYO

週明けはユーロの続伸からスタート。これまで積み上げられていたドル買いが調整されてジリジリと値を上げて1.18に乗せました。1.1820-1.1830のあたりで頭を抑えられ、上値の厳しい抵抗を感じたので1.1815で買った腐れポジションを損切り決済しました。-2082円。それでも1.16ミドルまで下げた頃を考えると最良の結果と言えるでしょう。今度は逆に1.1830に置いてた売り注文がヒット。相場は予想通り1.1830-35で折り返し、トリシエ発言もあって一気に1.17ミドルへ。1.1760に置いていたIFD注文が自動的にヒットして利食い。+7516円。2匹目のドジョウを狙って再び1.1830に売り注文をセット。これはたぶんヒットしないでしょう。
ドル円がクサいと昨日書きました。昨日書いた118円台の押し目があったので成り行きで迷わず買い。119.12で頭を抑えられて伸び悩んでいますが、今日のロンドン、NY時間でブレイクしてくれると勝手に信じています。信ずる者は救われます。


<保有ポジション>
GBP/JPY 買い 205.23
USD/JPY 買い 118.90

<決済>
EUR/USD 買い 1.1820 -2082円
EUR/USD 売り 1.1830 → 決済 1.1760 +7516円

<本日の戦略>
AUD/JPY 買い 86.20
EUR/USD 売り 1.1830

2005.11.21 TOKYO

先週は金曜日に英国利下げ示唆の発言が飛び出したことでポンド円は急落。下げ幅2円近い一大イベントになりました。私はそのイベントが終了した後に取引画面を見てしまい、急激な下げとオシレータの数値(RSI=20以下)に騙されて成り行きで買うという暴挙に出てしまいました。自分で一体何を考えてるのかサッパリ分かりませんが、案の定相場は204円台で張り付き。金曜のイベントがユーロに移ったこともあるんでしょうか、205円台をを回復するのを悲観的に待ちたいと思います。はぁ~
先週金曜のイベントはその後のユーロに終始しました。G7筋が「ユーロ安はECBにとって不快ではない」と発言するやユーロ安容認と受け止めた市場では一斉にユーロ売り、ユーロドルは1.1663の安値をつけました。ところがその後、お騒がせトリシエ君の「ECBは利上げの準備が出来ている」発言が飛び出すと一気にドル売りユーロ買い。1.1796と、1.18の大台に迫る勢い。さすがに1.18ラインでは跳ね返されましたが。その後は1.17前半に押し戻されるも、買い意欲旺盛で1.17後半を回復。本日月曜は1.17後半でのスタートとなっています。転換線突破に成功しましたので、このままレジスタンスである1.18超えとなるとポジション決済&新規売りポジションで実においしいんですが。
ニュージーランドが市場介入との噂があります。いくらなんでも倍近い値上がりをしてしまった相場を調整する目的でしょうが、これは押し目買いを誘発するだけのように思います。エリオット波動第3波が来ていると考えると押し目は80円ミドル、そして次の目標は82円台(!)ほんまかいな。
ポンド円は利下げの噂が影響して204円台に落としていますが、チャート的にはまだ上昇波を維持しており、しかもストキャスティクスが20%台で押し返す模様です。レンジ相場継続モードとなると207円直前まで、となります。衝動買いしてしまった買いポジションを決済するタイミングがやってくるものと期待しています。
ドル円がクサいです。9月からずっと続いている上昇トレンドはあらゆる節目をあっさりと突破して遂に120円直前までやってきました。転換線をサポート、ボリンジャーバンドを上値抵抗としながら見事に上昇してきました。さすがに120円台はヤバい、という意見も多くずっと上空高くを推移しているストキャスティクス、RSIなどのオシレータ、転換線が横ばいになったことを考えても120円台突破はかなりの難産でしょう。逆に言うと今週117円後半ー118円台への下落があれば絶好の押し目ではないでしょうか。

<保有ポジション>
EUR/USD 買い 1.1815
GBP/JPY 買い 205.25 決済目標205.95

<決済>
なし

<本日の戦略>
AUD/JPY 買い 86.20
USD/JPY 買い 118.35
EUR/USD 売り 1.1845

2005.11.16 TOKYO

オージー円、86.60で買ったちょっと危なっかしいポジションは決済できました。本日現在で87円を超えてますので継続保有していれば…というところですが先行スパン1が明らかに迫ってきてましたので上値抵抗を感じてその時は決済したくて仕方ない状態でしたののでこれで良かったと思います。+917円。
チャートの分析を凌駕した小泉発言の影響でオージー円はその後87円台でピタッと張り付いたまま離れません。次回は86.30あたりの下落待ちでオーダーを入れてありますが、今週中にヒットすることは無さそうです。
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それとは別にドルが一気に120円を目指している展開の中で押し目狙いの118.75がヒットしました。チャート的にギリギリのラインと思っていただけに、NY時間の下ヒゲを見事頂きです。このまま120円への上昇トレンドに付いて行くつもりですが、120円の上値抵抗が少しでも感じたら速攻で119円後半で決済です。


<保有ポジション>
EUR/USD 買い 1.1815 (累積スワップ -689円)
USD/JPY 買い 118.75 (累積スワップ +133円)

<決済>
AUD/JPY 売り 86.70 +917円

<本日の戦略>
AUD/JPY 買い 86.20

小泉爆弾炸裂!

日銀の量的緩和解除、「まだ早いのでは」と首相

(11月14日読売新聞)小泉首相は14日、日本銀行による金融の量的緩和策の解除について、「(解除は)まだ早いのではないか。物価(の上昇率)がゼロ以上ないと。まだデフレ状況だ」と首相官邸で記者団の質問に答えた。日銀が来年春にも解除を模索していることについて、時期尚早だという認識を示したものとみられる。首相が、日銀の金融政策について発言するのは異例だ。与党に見直し論が出ている日銀の独立性に関しては、「(金融政策は)日銀が独自で判断すること。現在の(経済)政策は政治が判断する。両方ある」と述べ、日銀の独立性を尊重する一方で、政府との連携の必要性を強調した。
 日銀は2001年3月、銀行に大量の資金を供給することにより、金融危機の回避やデフレ脱却などを目指す量的緩和策を導入した。


usd.gif
このニュースが流れるや、外国為替市場では円が売られ、円全面安となりました。なぜでしょう?
ご存知のように日本はゼロ金利政策をとっています。銀行に預金しても金利なんかつかないというのが常識化しています。要するに銀行に預金するよりも設備投資、個人消費せよということで景気対策の一環というわけです。景気回復が進み、日銀はそろそろ金利政策を転換してもいいのでは、と模索していていました。市場でも日本の金利政策はそろそろ転換期か、ということである程度は織り込んでいました。
ところが日銀ではなく首相のこの発言が飛び出し、既定路線が崩れて買い積まれていた円が一斉に売られたわけです。
首相が経済政策についてコメントするのは極めて珍しいことです。しかもその内容が金融量的緩和解除への否定的な内容ですから市場が敏感に反応するのは当然と言えます。市場が「日本の景気回復は思ったより進んでないのではないか」という思惑を抱くのは当然ですし、何よりもゼロ金利政策続行ということで日本と海外の金利差が拡大するのではという思惑が広がったのが大きいです。
同じお金を保有するのなら金利の高い通貨で、と考えるのは当然のことで段階的に政策金利を引き上げてきた米ドルに資金がシフトするという流れが止まりません。年内に120円の大台をつけるのも現実味を帯びてきました。
かと言って118円台の米ドルを買ってトレンドに付いていく…という気にはどうもなれません。どなたか118円台の米ドル、買ってみませんか?

2005.11.11 NY

86.10に置いていたオージー円の買いオーダーがヒット。そのまま86.70への戻り、とはいかなかったので86.30-40にあるレジスタンスで決済しました。+5100円。デイトレードとしてはまぁまぁです。
残りの保有ポジションはこのまま週越えとなりそうです。
さて新規ポジションの戦略です。
ドル円がゆるやかな上昇波をキレイに描いており、押し目があればついていこうと思っていた矢先に117.90の押し目っぽい水準を買いそびれてしまいました。118円台をついていく気にはなれないので、ここは60分足で11月8日にでつけた117.10と11月10日につけた118.25の間に引いたフィボナッチの50%戻し、68%戻しラインでのサポートを狙ってみたいと思います。ちょっと安全策をいきすぎてるのでおそらくヒットしないでしょう。
続いてオージー円。これは86.10-86.40のレンジトレードを続行です。次回も86.10への下落待ちで3枚買い注文を入れています。
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日足チャートを見るとこのレンジが続いたお蔭でヘッドアンドショルダーが完成の予感です。ネックラインとして86.10のサポートが効いているので今日のNY時間に86.10を目指してくれたら理想的です。
最近興味の薄かったポンド円がキレイなチャートを描きました。60分足にWトップが完成した直後にヘッドアンドショルダー完成です。
gbp.gif

よく見るとWトップをはさむようにWボトムも完成しており、203.80-90のサポートを守っています。となるとここで一気に下落、そして203.80-90のサポートラインを目指すと考えていいと思います。来週以降先行スパン1が急上昇して雲が上に迫ってくることを考えると強い上昇波があることを考えるとそこまで落ちるかは正直怪しいですが、ここはチャート分析のセオリー通りにオーダーを置いてみることにします。
このトレード日記を書いてる時点で日本時間AM3時半。NYも今週の取引をほぼ終えつつあります。勝負は来週の月曜日です。というのも、来週の月曜はアメリカが祝日でNYは取引が薄いことが予想されます。NYが休みになるとドルが売られる、という言葉もありますのでこのあたりの押し目や調整に期待しつつ、今週の取引を終えます。

<保有ポジション>
AUD/JPY 買い 86.60 (累積スワップ +1,137円)
EUR/USD 買い 1.1815 (累積スワップ -301円)

<決済>
AUD/JPY 売り 86.35 +5100円

<本日の戦略>
AUD/JPY 買い 86.10 → 86.45
USD/JPY 買い 117.58
GBP/JPY 買い 203.86

裁判傍聴してきました

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今日は朝から歯医者でした。歯医者のすぐ近くに裁判所があるので、いつも歯医者の後は裁判所を見学して帰ることにしてます。
今日は11時半くらいに歯医者が終わり、その後裁判所に行ってみると昼休み直前ということで開廷はあまりありませんでしたが、その中でも興味深い(?)事件があったのでそれを傍聴することにありました。
…本編は以下のブログにあります。
http://blog.livedoor.jp/taqckun/

2005.11.10 TOKYO

昨日のNY時間終了間際にオセアニアが動きました。オージー円は86円後半、NZ円が80円台乗せ。お蔭様でオージー円86.10円の買いポジションを利食いしました。86.65円で+12453円。上出来でしょう。86.60円の買いポジションは残しました。単体でまだ利益が出てないのとユーロドルの買いポジションでスワップ支払いが発生してるので相殺する意味合いもあります。
本日はオージー円だけが下げているのが目立ちます。86.74円まで戻した分のゆり戻しが来ています。もう一度86円前後まで下げた段階でもう一度レンジトレードで買いたいと思います。

<保有ポジション>
AUD/JPY 買い 86.60 (累積スワップ +1009円)
EUR/USD 買い 1.1815 (累積スワップ -225円)

<決済>
AUD/JPY 売り 86.65 +12453円

<本日の戦略>
AUD/JPY 買い 86.10 → 86.70

2005.11.08 TOKYO

ヤバいです。ユーロドルの相場観は完全に読みが外れました。パリからヨーロッパに飛び火しつつある暴動の影響もあるでしょうが、そんな地政学リスクよりもアメリカ企業のレパトリなどのファンダメンタルズが絡んでジリジリと水準を下げています。1.1990に置いていた決済オーダーはどう考えても厚かましいので1.1845に切り下げました。辛うじて勝ち逃げのギリギリラインです。ユーロ円が138円台に下落し、ユーロ独歩安の様相が見え隠れしますので早期に売り抜けて戻り売りを仕掛けたいところです。
クロス円が一斉に軟調になり、オセアニアも遂に下げました。オージー円は86.10に置いていた買いオーダーが昨日のNY時間にヒット。結果としてナンピン成立となりました。86.60-80あたりにあるレジスタンスへの戻りを狙って全部一斉に利食い、というのが目標です。86.60で買ったオージー円の決済オーダーを87.05から86.70に再セットしました。
NZ円が遂に80円を割りました。やっぱりと言う感じで、この下落波はどこまで続くのかちょっと分かりません。NZ円はいよいよバブル崩壊でしょうか。
ポンド円も異常とも言える207円台から毎日急落を続けて204円台まで戻ってきました。この下落波が202円くらいまで続いてくれると買いチャンス到来ですが、今の水準ではさすがに買う根性ありません。

<本日の戦略>
EUR/USD 売り 1.1990

偲ぶ会

死にまつわる話が続いてすいません。一部の方にはお話したことですが、私がずいぶんお世話になった占い師が9月21日に永眠しました。猫にまつわる壮大なエピソードもあったりして、色々とドラマの多い急逝劇になりました。このエピソードについてはあまりに長くなるのでここでは割愛致します。
さて昨日、その占い師を偲ぶ会というのが西宮の某所で開かれました。この占い師、占いはほんの趣味のようなもので実際には若い時から様々な商売で波乱万丈の人生を送った人です。保育所、芸能プロダクション、シャンソンクラブ経営、ネットワークビジネス…よくもまぁこんなに色々やるバイタリティがあるもんやと感心する人です。結婚と離婚も3回繰り返しており、それぞれの結婚生活で1人ずつ男の子を出産しているので3人の「長男」が居ます。
とにかく顔の広い人でした。生まれも育ちも神戸六甲なので山の手お嬢様というイメージを晩年まで持ち続けた本物のセレブでもあります。
さてそんな彼女の人生の総決算とも言える偲ぶ会です。私との付き合いは7年ほどで、彼女の人生から見れば最後のほんの少しを知っていたに過ぎません。彼女が現役バリバリでやりたい放題やっていた時期の友達は一体どんな人なんだろうと思って興味津々で行ってきました。
会場は40人ほどが入れるお洒落なジャズバーです。私が知っている人も何人か居ました。当然身内の方も来てました。生前はとにかく賑やかなことが大好きで、常にたくさんの人に囲まれて過ごしてきた人なので、この席でも喜んでいたことと思います。
そこに現れた人々は大きく分類すると身内、神戸六甲の友人、ミュージシャン、芸能関係、占い関係、商売絡みという感じでした。私は占いと商売絡みと身内が混ざったような関係なので色んな人に私のことを話してたようで初めて会う方も私のことをよく知っているということが何回もありました。
私は子連れということもあり早い時間に失礼しましたが、夜が更けてくると芸能人も何人か顔を見せたようです。中条きよし、京本正樹、あいはら友子はよく彼女の占い部屋に訪れていましたし、今回の訃報にもすぐに駆けつけてきた人たちです。この偲ぶ会の発起人というのは松本明氏という人で必殺シリーズの監督を務めてきた人です。
シャンソンあり、ギター弾き語りあり、不良中年のバカ騒ぎありで生前の彼女を思わせる実に楽しいイベントになりました。没後もこうしてたくさんの人を集める彼女の引力にまた脱帽です。
彼女の影響で私も占いに興味が出てきました。何でも彼女と星の分類で言うと私は唯一の全く同じ星を持った人間だそうで、占いの勉強をしろ、と少しずつ占いを教わっていました。これからは師匠は居ませんが彼女の九星占星術をもっと勉強して怪しい占い師を目指したいと思います。

本田美奈子.が亡くなりました

本田美奈子.が亡くなりましたね。急性白血病で入院と聞いた時に年齢が年齢だけにヤバいなぁとは思ってましたが案の定でした。バブル期に絶頂を迎えたアイドルなので在りし日の映像を見てもメイクから髪型、そして舞台セットまでバブルそのものでした。私自身は彼女に対してそれほど思い入れが無いので、今回の訃報に際して特に感ずるところはありませんが、ニュース映像を見てバブルへの思いを馳せました。
さてバブルのことは置いておくとして、私と同じことに気付いた方もおられるんじゃないでしょうか。本田美奈子っていつの間にか「本田美奈子.」に改名しているんですね。もしかして既に誰でも知ってることで今回初めて気付いたのは私だけかと思いましたが、どうやら今回初めて気付いた人の方がほとんどのようです。
はてなダイアリーで調べてみると2004年11月に改名した、とあります。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%DC%C5%C4%C8%FE%C6%E0%BB%D2
恐らく体調を崩して闘病生活を送る中で画数が悪いと指摘されて点をひとつ付けることによってその運気を変えようとしたものと思われます。徳永英明もモヤモヤ病の闘病の際にそんなことやってましたね。阪神をFAで飛び出してメジャーのアスレチックスに行って、今季オフにめでたく解雇となった藪も縁起をかついで毎年改名してたのを思い出します。溺れる者は藁をも掴む。藁は所詮藁に過ぎなかったということでしょうか、合掌。

さて今週は?

私の予想は外れて、アメリカの経済指標はどれも好調、ハリケーンのリスクも遠のいてドルは大幅に買われました。ということでユーロと円は見事に売られました。ドル円が118円台、ユーロドルが1.18割れと私のみならず市場参加者に与えたインパクト相当なものでした。押し目狙いでドル円に買い、ユーロドルに売りを入れていたのはいい読みだったんですが、結局押し目もなくそのまま一気に壁を破ったという感じです。最近こういう一方的な相場がよく見受けられますが、追いかけ取引をするのが流行になってるんでしょうか。私のようなレンジトレードや逆張り派にとっては厳しい相場展開です。
さてそんな中でもオージー円の買いは成立しました。86.60で1万ドル保有中です。本来オージー円は3万ドル単位で買うことが多いんですが、さすがに86円後半の水準では小刻みな取引が精一杯でした。
さて11月7日からの週の戦略を考えることにしましょう。
今週の主役はドル円、ユーロドルになるというのはおそらくほとんどの人の意見が一致するところでしょう。ポンド円は207円で高すぎますしオージー円は86円後半でピタッと止まったまま動きません。NZ円さすがに81円を割り込んで80円後半に水準を落としてるのが興味深いですが、80円を超えてしまったところで証拠金が8万円になってしまったため旨みを感じません。
これはドル円とユーロドルの60分足です。
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同じタイミングでFXCMのチャートが誤作動を起こすほど急激に変動しているのがよく分かります。こんな動きはアメリカの貿易赤字が史上最高になった時と人民元切り上げ発表の時に見た覚えしかありません。
この変動の巻き戻しは当然あってしかるべきでしょう。ストキャスティクスはどちらも買われ過ぎと売られ過ぎをハッキリと示していますので月曜の早朝からいきなり調整が入ると見ています。問題はどのレベルで売買が成立するか、またどのレベルを目標にすればいいのか?という点です。
ドル円の売りはスワップが大きいので水準の確信が持てるまでは控えたいと思っています。そこで狙いはユーロドルの買いです。金曜のNY引け値のBidと同じ額で買いを入れました。オージー円はいよいよトレンドが変わるかも知れませんので下げたところは確実にゴチになるつもりです。

<今週の戦略>
EUR/USD 買い 1.1815 → 1.1990
AUD/JPY 買い 86.10

<保有ポジション>
AUD/JPY 買い 86.60 (現在-52円)

2005.10.31 NY

ユーロドルのポジションは1.2032で決済しました。
日曜のログにも書いたようにユーロドルは1.19後半まで値を下げると見ていましたので早すぎる決済ですが、我慢し切れませんでした。+2600円
そしたらどうでしょう、案の定1.2近辺まで値を落とし始めました。あーもったいない!
明日はFOMCです。アメリカは0.25%の政策金利アップが濃厚で、市場もすでにそれを織り込んでいます。ここで利上げ見送りというサプライズでもあれば面白いんですけどね。グリーンスパン議長も任期わずかで、先ほど見ていたTVの「ワールドビジネスサテライト」によるとFOMCに出席するのもあと3回だそうです。任期切れ直前に何か一発かましてくれたら…しつこいですね。
予想通りドルが利上げに踏み切ったとして、すでに金利差でオージーを抜いた米ドルがさらに金利差を広げることになります。本日の時点でスワップは米ドルが+130円、オージーは+128円です。①この金利差が広がること、②すでに買われ過ぎ感のあるドルが更に買われることのリスク、③ドルとオージーを比べた際の資金効率の差からオージーの動向がさらに面白くなってきました。日曜に入れた指値は引き続き維持します。
ポンド円は1円以上の上昇で206円台を堅調に維持しています。この高高度飛行が果たしてどこまで続くか、きわめて懐疑的です。

<本日の戦略>
AUD/JPY 買い 86.35
EUR/USD 売り 1.2120 → 1.1975

節操のないイオン♪

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この写真は北花田にあるダイヤモンドシティ内にあるジャスコの店内です。
ちょうど虎とロッテの日本シリーズが終わった直後でダイヤモンドシティ全体が虎応援感謝セールなるものをやってました。要は便乗セールです。虎の応援を感謝する資格があるのは阪神グループの店か、虎ファンの集まる店くらいですからね。
そんな節操のない便乗セールでもダイヤモンドシティには六甲おろしが流れ、虎虎ムードでした。写真を見ても店内各所に虎のロゴが飾られて応援感謝セールを盛り上げています。
ところが!そんな店内に妙なものを見つけました。写真中央にロッテの看板が。コピーには「トレンドでっせ」とあります。そりゃそうでしょう、何せ日本一ですから。虎の応援感謝セールをやりながらロッテ商品の優勝セールを堂々と同じ店内で展開するジャスコ。この節操のなさには恐れ入ります。要は何でもいいんでしょうけど、岡田監督の背番号にちなんで80円均一セールを大々的にやってる店内で「トレンドでっせ」ですからねぇ。

外国為替 今週の戦略

先週まで高値圏にピッタリと張り付いたまま全く買えなかった外為相場。どう考えても買われすぎです。利上げがあったNZドルは特別としてもユーロ円が140円突破、ポンド円が206円突破なんかは腑に落ちません。
さて今週はFOMCと米雇用統計です。為替市場の2大イベントという感もあるこのイベントをどうこなすか、ハリケーンの影響があまり市場に織り込まれてないことと、前回の指標が思ったより強かったことを考えると、合わせ一本で強烈なパンチがあればレンジブレイクがあるか?
それでは通貨ペアごとの今週の戦略を。
★ドル円 → 私が指摘していた115円の節目を突破したことから、上値が拡大した相場は116円台で急落。さすがに買われすぎ感が市場を支配してしまいました。オシレータチャートを見てもストキャスティクス、RSIともに70%以上の水準で張り付いており、買われすぎを示しています。一目均衡表では転換線と接触しそうな場面に差し掛かっており、先週まで続いてきた上昇トレンドが転換期に差し掛かったと見ています。ここにFOMCや雇用統計などのファンダメンタルズ、それに加えてハリケーンの地政学リスクが加われば一気に114円の下方ブレイク、といってもらいたいもんです。仮に114円台のサポートが機能するようであれば、迷いなく114円台を買います。
★ポンド円 → いくらなんでも206円台は買えません。かと言ってスワップの数値を考えると売れません。押し目買いを入れるにしても204円台…そんなアホな。やっぱり当面は買えませんね。
★ユーロドル → 現在1.2065の売りポジションを保有しています。ここ最近のドル高の影響をもろに受けたユーロは一気に1.8台をつける下落となりましたので、その売り圧力に期待して1.20後半を付けたときに逆張りを仕掛けました。ところが相場はさらに1.21を突破したのはご存知の通りです。一目を見る限りでは先行スパン1が先行スパン2を下抜けて雲が迫ってますので、今週は1.19台への下落があると見ています。テクニカル的にはそうなんですが、何せ今週はアメリカのファンダメンタルズに大きなイベントが控えています。このイベントにもかなり振り回されそうです。それにしても、ユーロはいつになってもユーロ圏の経済よりもアメリカの動向に左右される通貨というのは変わりませんね。
★オージー円 → 87円台で堅調に高値圏を飛行していたオージーは週末に大幅下落。利益確定の売りやニュージーランドの利上げなどが絡んだものと思われますが、これは押し目と見ています。オージーの上昇トレンドは変わらず、一目の雲のはるか上空を快適に飛行し続けていることに変わりはありません。週明けに85円台への調整下落があれば(ストキャスティクスとRSIが月曜の下落を示唆)、日足チャートのヘッド&ショルダーが視野に入りますから、85円台の押し目では大きく勝負に出たいと思います。目標高値は10月4日の高値87.32円です。思惑通りH&S完成の後は大きな調整があると思いますので、その安値も迷わず拾っていきたいですね。

2005.10.26 LONDON

ちょっと巻き戻したかと思った相場はまたもや円安へ。さすがにここまでくると買いづらいだけでなく嫌になってきます。
オージー円の87円、NZ円の81円なんかどうしろと言うのでしょう?今週に入って出したオーダーはどれもヒットせず、唯一先週から出してたユーロドルのオーダーがヒットしました。1.2065のユーロ売りですが、現在の相場では1.21前後をうろついています。ここまでユーロ高になるとは予想外でした。ユーロドルはここを上限に1.195あたりまでのレンジと睨んでますので決済のチャンスをじっくりと待ちたいと思います。
新規のオーダーはオージー円の押し目くらいしか妙味を感じません。

<保有ポジションの戦略>
EUR/USD 売り 1.2065 → 1.1955

<新規オーダー>
AUD/JPY 買い 86.35

2005.10.24 TOKYO

相変わらずの円安です。私のような買い派には実に参戦しづらい展開です。ポンド円なんかずっと超えられなかった205円をあっさり突破。さすがに今は買われ過ぎで戻しています。ですが204円ミドルだから安いし買うかということにはなりませんね。
ユーロドルは1.19ローにまで売りこまれています。先週1.18台までの下落を見せたユーロですからまだ底が固いとは到底言えません。うーん買いづらいなぁ。
そんな中で注目したのがオージー円です。86円ミドルを先週からさまよっており、86円ローからの買い参戦なら堅いかと判断しました。一目均衡表では今週先行スパンが交差します。テクニカル的には上昇トレンドを示唆していますので、転換線が推移する86.30付近をサポートとして押し目を狙ってみます。ストキャスティクスやRSIなどのオシレータ系チャートが買われすぎを示しているのと、NZ円が買われすぎている状況を考えて一度押し目があると判断しました。日計り決済では目標レートは先週の高値87.04です。

<本日の戦略>
AUD/JPY 買いIFD(3万ドル) 86.30 → 87.04

マブチ事件は起こるべくして起こった

マブチモーター社長宅の強盗殺人事件、いよいよ犯人逮捕となりました。だんだん事件の全容が明るみになるにつれて、この事件は今の刑務所事情を考えると起こるべくして起こったなと思わざるを得ません。
その辺りについて書いてみました。刑務所の話ということで、いつものアレです。
http://blog.livedoor.jp/taqckun/

教育大附属幼稚園

正式には大阪教育大学附属平野幼稚園と言います。大阪教育大学は国立大学ですので、その附属幼稚園は当然ながら国立の幼稚園です。大教大は幼稚園から大学までズラッと学校を持っていまして、附属高校までは池田と天王寺と平野にあります。以前教育大学附属小学校に宅間守(すでに死刑執行済)が乱入して児童を殺傷したのは池田の附属小学校です。
国立大学の附属学校というのは得てしてハイレベルな進学校で、有名大学や高学歴を目指す人々からは羨望の的です。小学校からは池田・天王寺・平野にあるんですが、平野には幼稚園がありまして通園40分圏内なら受験することが出来ます。
我が家はたまたまこの平野幼稚園から40分以内の距離にあり、幼稚園くらいなら特に受験対策をしなくても運だけで入ることが出来るかも知れないということで応募しました。何の努力も無くタダで国立大学の附属幼稚園に入れれば儲けものですからね。私はこの程度のモチベーションですが、この幼稚園に入れることに命を掛けている家庭もあります。そのためなら40分圏内に引っ越すことなんか朝飯前です。
実は、我が家は昨年もこの幼稚園の入試に応募しています。去年ダメだったので今年こそはリベンジ、というわけです。
この幼稚園の入試は3段階に分かれています。まず、最初に全応募者から選考対象者を70人に絞るくじ引きをします。70人、というのは男女別なので合計すると140人になります。その抽選に当たった人を対象に選考試験をして、約半分に絞ります。その35人程度の中から更に半分の16人を最後にもう一度抽選をして決めます。つまり2度の強運と試験に合格する学力、これが要求されるわけです。エリートを養成するには相応しい難関ぶりです。
私は去年この1回目の抽選で敗れましたので選考試験すら受けられませんでした。
今年こそはせめて選考試験だけでも受けたい、という目標で10月19日の抽選会に出陣しました。この日は日本シリーズのチケット発売もあったのでそっちも気になるところですが、そんなこと言うと何を言われるか分かりませんのでひとまず抽選モードで平野まで行ってきました。
地下鉄谷町線の平野駅を出て約10分。幼稚園の門をくぐると「いかにも」という感じの保護者がズラリ。本気モード全開で、いかにも縁起を担いだという感じの服装やビシッとスーツを着込んだ人など…いつも通りのテキトーな服で行った私はハッキリ言って浮きました。「オマエみたいな奴が何しに来た?」という刺さるような視線を投げつけてくる本気モードの保護者も居り、心から優しい目線を送ってくれたのは園庭で飼っている山羊だけでした。
人によっては今後の人生を大きく左右する試験の抽選ということもあって、抽選は公平に公平を尽くしたようなシステムになっています。詳しく説明すると長いので割愛しますが、そこまでするかという念の入れようです。
その日の女児応募者は98人。第一次抽選の当選者は70人なので当選確率は70/98ということで71.42%です。おぉ、北斗の黄色オーラ、もしくは大ヤマトの確変確率くらいやん、ということでまず大丈夫という確信を持ちながら抽選会に臨みました。
何重にも公平を期した抽選で引いたくじを開く時が来ました。こんないい加減な動機で抽選しに来てる私ですら結構ドキドキしましたから、本気で子供を受験エリートにしようとしている保護者の緊張たるや相当なもんやったと思います。15人程度を1列に並ばせて一斉にくじを開くことになっており、私は番号が10番だったので一番最初のグループでした。ヨーイドンで開こうとしたらちょっとてこずりました。スムーズに開いた隣、そしてそのまた隣の人のくじが目に入ってきました。するとどうでしょう、2人とも落選です。おっ!これで当選確率は70/96で72.91%に上昇したではありませんか。さらに当選を確信した私が開いたくじは…なんと当選確率をさらに70/95に上昇させただけでした…。この引きの弱さ、道理で先週からパチンコで4連敗してるわけです。そんな引きの悪さを呪いながら帰りの道中で猛然と携帯から日本シリーズのチケット予約電話を掛けまくりましたが、一度もつながらず。何一つ思い通りにならんかった一日でした。この日は会社登記の完了日でしたが、唯一の救いは会社登記がうまくいったことくらいですかね。

真面目な話

いつもは半笑い話ばっかりですが、今日は真面目に語ります。
小泉首相が靖国神社を参拝しました。首相就任してから5度目の参拝です。
つまり、任期中は毎年欠かさず参拝してるわけです。
靖国参拝→中国と韓国の反応を報道→お約束の非難コメント→外交への影響を勝手に予想→参拝そのものへの批判…
とまぁこんな図式が過去5回繰り返されてきたわけです。進歩なさすぎでしょ。
小泉首相が靖国参拝した、となると中国と韓国でセンセーショナルな非難が上がるのをまるで期待して待ってるかのようです。
私は7月に中国・上海に行きました。反日暴動の直後で旅行代金が安かったのが直接の動機ですが、私が中国に滞在してる間に具体的な反日ムードを感じることはありませんでした。むしろ日本人旅行者に対して友好的ですらあったように思います。
このギャップは何なんでしょう?日本国内にも在日韓国人の友人が何人も居ますが、会ったこともないどこぞの首相がどこを参拝しようと人間関係に何ら影響を感じません。
あの戦争以来60年。日本人はGHQの占領政策によって完全に「去勢」されてしまった感があります。つまり愛国心=軍国主義というヒステリックな論調により自虐が美徳になったわけです。中国や韓国は政権を維持するために仮想敵国として日本を選定し、日本を攻撃することによって世論を掌握しています。両者の利害が一致した結果が昨今のSM外交です。
果たして中国や韓国の一般大衆はそんな単純なプロパガンダに世論操作されるほど思考停止しているんでしょうか。答えはその真逆だと思います。今回の靖国参拝で早速北京やソウルの日本大使館前で抗議デモが起こりました。こんなもの起こって当然でしょう、どの国にも国粋主義者は居るんですから。せいぜい100人居るか居ないかのデモを撮影して、それをセンセーショナルに、あたかも国民世論かのように報道する日本マスコミは一体何を狙ってるんでしょう?理解に苦しみます。その方が視聴率が取れるから?その方が新聞が売れるから?それを鵜呑みにする日本人はまた中国や韓国を誤解し、ろくに知識もないのにタカ派発言を繰り返します。これは逆に日本マスコミによる日本の軍備増強のためのプロパガンダでは?とすら思ってしまいます。
日本人も中国人も韓国人も、大多数の一般人はバカではありません。物事の本質を見る目を意識・無意識に関わらず持っています。第一、他国を年中非難するほど暇な人なんてそんなに居るわけでもなし。
東アジア諸国の長い歴史から見て、戦争している時期と逆に交流している時期を比べると、戦争している時期の方が圧倒的に短いという事実をもっとリアルに考える必要があると思います。
私自身は選挙で圧倒的多数を得て選ばれた首相が公約通り靖国参拝することは別に構わないと思います。ただ、問題なのはそのことについてお題目を並べるだけで理論的な説明がないことです。そこが諸外国に誤解される(または右翼勢力に利用される)んです。日本独特の宗教思想で、A級戦犯も一般の戦没者も死んだら同じように神として祀られる、という宗教観をキチンと説明して、この参拝には敵対的意思は無いということを明確に表明する説明責任を果たすべきでしょう。
靖国からA級戦犯だけを分祀せよ、という意見が国内外にあります。こんな意見が出るのも神社神道の宗教観をキチンと説明していないからです。そもそもグローバルスタンダードとかけ離れている日本の宗教観なんですから普通よりも余計に説明しても足りないくらいなのに。もしこの意見を取り入れて本当にA級戦犯を分祀したらどうなるでしょう。東条英機神社でも作って極右勢力が参拝しますか?その光景こそ中国と韓国がさらに激怒する光景じゃないですか?A級戦犯とされた人々は東京裁判の是非はともかく、大量の人殺しを指揮した人物であることは確かです。そんな人だけを祀った国粋主義むき出しの神社に現職の政治家が参拝するようなことがあれば、それこそ挑発行為です。
説明責任を果たさない日本、早合点と政権維持のためにいたずらに非難を繰り返す中国と韓国。そんな関係が続くことで得をしている人たちにいつまで儲けさせるんですか、もっと自分の頭で考えましょう。Be cool!!

外国為替の学校

今日は外為どっこコムの主催する外国為替のセミナーに行ってきました。
一目均衡表などのテクニカルチャートの分析方法ということで割とハイレベルな内容と聞いてたのでワクワクしながら会場であるグランキューブ大阪(大阪国際会議場)に突撃です。
前からこの建物はよく目にしてましたが、こんなにすごい建物とは思いませんでした。こんなすごい会場使うほどのセミナーでもないのに…と思った私が甘かったです。
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会場の3階に着くと、いきなり黒山の人だかりです。何事かと思って見てみると今日のセミナー講師である川口一晃氏の本やら外為投資の本やら何やらかんやら。金は人間の本音を集約している、というのが私の持論ですが、来場者のこの関心の強さにいきなり圧倒されました。これまで色んな投資セミナーや学校に行きましたが、今日の熱気はトップレベルと言えるでしょう。株のセミナーと違って、外国為替は写真のように若い層も多いのも特徴です。私が外為取引を始めた頃よりもはるかにセミナーの参加者が多くなってますから、静かなブームと言えますね。
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入った瞬間に圧倒されるほどデカい会場の中は愛すべき金の亡者であふれ返っていました。推定では500人ほど居たかと思います。どの人も顔は真剣そのもの。ここに居るだけでモチベーションが上がる思いです。
内容についてはテクニカルチャート分析では有名な講師ということもあって、理路整然とした完璧なプレゼンテーションに感動しました。一番のテーマは一目均衡表でした。私もこれが目当てだったので真剣に聞かせてもらいました。いやー良かったです。テクニカル分析と言ってもこれまでは移動平均線のクロスやストキャスティクス、ボリンジャーバンドを見る程度でしたが、このセミナーで私の相場分析スキルは大きく向上したと思います。お土産にこの川口講師の本を貰って帰ったので、この本をボロボロになるまで読み倒して今後の投資に活かしたいと思います。
オマケとしてボリンジャーバンドについての解説がありました。ローソク足チャートの上と下にそれぞれ布陣していて、ほとんどの値動きはその範囲内に収まる、という程度の知識でしたがそのメカニズムを今日初めて知り、また感動しました。
あまりにも感動したので紹介しましょう。これは統計学の理論なのであるグループをサンプルに考えます。100人が実力テストを受けたとします。そしてその100人の平均得点は50点。すると平均点からプラスマイナス10点の人が全体の68%を占めることになるそうです。つまり68人が40点~60点の中に居るということですね。これを上下20点に幅を広げると全体に98%がこの幅に収まるそうです。つまり98人が30点~70点の間におさまるということです。この平均点からの距離を標準偏差と言います。受験の時に登場する偏差値というのはこの平均点からの距離を示す数値なのは有名ですね。偏差値が30~70の間にほとんどの受験生がおさまるということもこの統計学に基づいて説明可能です。
テクニカルチャートであるボリンジャーバンドはこの特性を利用します。相場は刻一刻と色んな数値で値を付けます。これをサンプルと捉え、過去の値を平均した数値(移動平均線)から上下20ポイントのラインに線を引きます。するとチャート上での値動きは98%の確率で移動平均線から20ポイントずつ離れた上下の線(ボリンジャーバンド)の中におさまる、というわけです。それでは実際にチャート画面を見てみましょう。
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これは昨日の過去6ヶ月間、昨日のNY終了までのドル円日足チャートです。そこに20日間の移動平均線(白)とボリンジャーバンド(黄)を入れてみました。見事にボリンジャーバンドの中で値動きしてるのが分かります。先週は円安局面でドル円が115円台まで急伸する場面もありました。今は一段落していますが、次の展開を考えると、このボリンジャーバンドを見る限りでは115円ローに上値抵抗があるのが分かります。もし相場が急伸して115円ローにタッチしたとしたら、ここを天井と見て115.20あたりで売りを入れるのが正解ということになります。テクニカル分析はひとつのチャートだけ見ても分かりませんから、これだけだとあくまでも目安ですが。
さぁ来週からは一目均衡表ともにらめっこです。頑張ります。

外国為替 目先の展望

ドル円は遂に節目である115円台に一時乗せる場面があり、いよいよ円安時代の到来を思わせます。115円を割り込んだことによる円高局面が101円まで進んだのは記憶に新しいところですが、今度は115円を逆の節目から突破した格好です。
アメリカの度重なるハッタリ利上げにより、スワップは110円ちょっとあり高金利通貨の仲間入りとも言えますから日本勢からのドル買いが大量に入っても何ら不思議ではありません。ドルは対ユーロでは1.19を割り込むかと思わせながら今日は1.2を回復しています。意外にしぶとい展開です。ユーロ円も137円台を堅くしていることから、展開は円の独歩安という様相を呈しています。
ポンド、豪ドル、NZドルといったクロス円3大高金利通貨に対しても似たような展開を見せており、なかなか新規に買いづらい局面ですね。
以前より利上げが見送られ続けて、今度は利下げも噂される英ポンドはとっくに値を下げてもおかしくないのに、またぞろ201円台を回復してみたり、と方向感の無い動きを続けています。高金利スワップを狙った買い意欲が活発なことの表れでしょうか。199円ミドルへの下げがあれば押し目狙いで買うつもりです。目先のサポートラインはサイコロジカルの200円と199.30あたりに布陣している9月末のサポートと言ったところですので、これ以上の下げについてはとことんナンピンで付き合ってやろうと思います。
豪ドルは利上げ予測のNZドルに比べると頭が重く、失業率の悪化などバブル景気にも陰りが見え始めています。現状の水準はどう考えても高いですからバブル崩壊を注意しつつ買いポジションは小刻みに利食う戦略が必要でしょう。私の感覚で言うと80円前後が妥当なラインと考えてますので、到底買える状況ではないんですが、そんなこと言ってるといつまで経っても買えませんからね。かと言って高金利通貨を売りから入る根性はありません。オーストラリアは資源大国です。コモディティ通貨(資源国通貨)は商品市場の影響を受けますから、昨今の原油高がプラスに作用してることは周知の事実です。中国の旺盛な資源需要によって鉄鋼や原油他各種鉱産資源の市況は良好ですから、今すぐいきなり相場を崩す可能性もないと思われます。85円ミドルへの下げがあればまとまった買い、87円ローへの上げがあれば短期決戦で売り。
NZドルはどう考えても高いです。今のところ80円はサイコロジカル・レジスタンスが機能して頭を抑えられていますが利上げが進むと突破する可能性は大いにあります。そうなるとますます買いづらく売りづらいので当面静観。

会社登記に挑戦! その3

昨日訂正した書類一式を持って再び法務局に行って来ました。
電話で実に親切に説明してくれた担当者の方が応対してくれて、順調に書類の訂正作業が進みました。
これですべてOK、となった意気揚々と帰ってきました。
いい気分で過ごしてた昨日の夕方、またもや法務局からTEL。
いや~な予感がしつつ電話を取ると、今度は以下の指摘が。

①印鑑証明に記載されている住所と登記申請に書いた住所の表記が微妙に違う。
②提出した定款は前のオーナー時のものでないとならない。

①については捨印を押してきたので先方で直してくれるそうです。②については法務局の指示通りに新しい会社の定款を作って持っていったものがアウト、ということで先方のミスでもあるので、これは登記完了時に後から提出、ということでOKになりました。来週の19日に登記完了予定なのでその時に提出する予定です。
いや~長かったです。会社の譲渡を受けてから約1年。具体的に登記の作業に入ってからは約1ヶ月。素人がやるとこんなにも時間と手間が掛かるもんなんですね。
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