2004.2.7 LONDON

ユーロは見事にトリシェ発言のせいで大幅下落となったのに対してオージー円は逆に利上げ発言が飛び出して終日堅調。こんなことなら80円割れで買いオーダー入れるべきやったか。もったいない。
ユーロドルにユーロ円が加わって抱え込んだユーロのダメポジションは放っとくとして、今日はドルの買われすぎに注目。ストキャスティクスを見てもやり過ぎの感。
今日の欧米時間はオージー円の再度H&Sもしくはダブルトップ期待で二段階の買い待機、そしてドル円はレジスタンスの104.70直前で売り待機。
理論的にはどっちも思惑通りの方向に行くはずなんやけどなー、それが動かんのが為替の怖いところ。

本日の戦略:
オージー円 買い 79.94 → limit80.60
ドル円 売り 104.65 → limit104.09 / stop105.30

それではGOOD LUCK!

2005.2.4 LONDON

何これ?まだ雇用統計は発表されてないのにクロス円が一斉に下げた。
ドル円で出してた売りオーダーが成立してればそこそこの利益になったものを。
夕方に下げ始めた時に嫌な予感がしてオージー円の買いは取り消した。今80円絡みでもみ合ってるので大正解。ここで買いを入れるかどうかは判断の難しいところ。
21時現在、60分足ではボリンジャーバンド下限、ストキャスティクスは超売られすぎゾーン。
逆に日足ではボリンジャーバンド上限でストキャスティクスではデッドクロス出現。
H&S出現後だけにトレンドラインも引けず、H&Sのトップから最安値へのフィポナッチ61.8%下げとネックラインが一致する78.75-85ラインへの下げが現実的にあるかどうか分からんけどもここはテクニカルサポートを信じてそこまで離れた位置に待機。
続いてユーロ円が思ったより安い。60分足ではボリンジャーバンド割れ割れ。ストキャスティクスも10台。これは狙い目か?押し目で待機。

ロンドン&NY時間のオーダー:
オージー円 買い 78.80
ユーロ円 買い 134.69 → limit135.54 / stop133.80

2005.2.4 TOKYO

昨日の夕方に2回104.24にタッチしたドル円、104.25で売り待機してた者としてはやきもきさせられた。
そのロンドン時間になって104.25をヒット。その後さらに上昇し、一度調整下落があったらしい(←寝てた)。その調整下落103.80レベルで買い戻してれば利益確定となったものを、毎度余計なことをのたまうECBのトリシェはまたもやってくれた。ユーロの利上げを当面否定するような発言のせいでユーロドル、ドル円で一気にドル買い。おかげさまで104.70にセットしてたストップロスにヒット。マイナス5300円。今日は更なる上値拡大となってないだけにストップの設定の難しさを痛感した。104.70に強いレジスタンスがあったのでそこを超えるなら、と思ったけども見事104.70で跳ね返されて折り返してる。ストップはそれを越えた時に発動するもので、レジスタンスちょうどに設定しては意味がないことを知った。

現在の収支:+6310円

さて本日の戦略。
今日は22:30にあの雇用統計が控えてるだけにその数字がどうなるか分からん以上、動きづらい。
明らかに今のドル円は買われすぎてる感があるので104.70のレジスタンスから再度売りを仕掛けて、ネガティヴな数値が出るのを期待するか…。う~んリスキー。
オージー円が少し安値圏に調整が入ってるのでレンジ相場継続を期待して80.30で買い検討。

オーダー:
ドル円 売り 104.70 → limit104.10 / stop105.50
オージー円 買い 80.30 → limit81.05

2005.2.3 TOKYO

昨日出してたユーロのオーダーは成立せず。
その後出したポンド円の押し目買いオーダーは195.02で成立してた。
まさか成立しないと思ってたオーダーだけにIFDで出してた196円ミドルの強欲決済オーダーを修正。
Dayでやるなら195円ローでもOK、日付を越すなら196円ミドル、と戦略をたて売買板を眺める。
どうも195.20円を超えると頭が重くすぐ跳ね返されるので195.20を超えたところで成り行き決済で待ち構える。195.22になったところで決済。日計りにつき片道手数料無料でプラス1200円。ヘタレ取引の面目躍如であるが、翌日になって196.30までの上昇を見てしまうとちょっと悔しかった。

本日の戦略としてはクロス円はどれも高いので買いから入るのはかなり抵抗がある。
FOMCもショボショボ、関心は明日の米雇用統計に集まってるだけにそのサプライズを狙って待機するしかないか。
となると、雇用統計の数字悪化を期待(?)してドル円102円ミドルあたりに買い待機。これは成立の可能性が低いので本日のDayでやれるオーダーとして104円ローの売りを検討。雇用統計のサプライズで急落すれば利食い出来るし、サプライズが無ければその場で決済。これならリスク低いか。
オージー円の80円ローでも押し目買いを置いてみたが、全く押し目を見せることなく堅調に上昇中。これも成立の目無しか。
本日のオーダー:
ドル円 売り 104.30 → limit103.60 / stop104.70 (Day)
ドル円 買い 102.60 → limit103.60 / stop 101.80

現在の収支:+11610円

2005.2.2 TOKYO

昨日のIFOは不成立。ドル円は結局103円ミドルを割り込むシーンが無かったので当然。
今日も同じオーダーを入れる向きも多いらしいけど、何せFOMCと一般教書演説があるので動きにくいなぁ。
東京時間は朝からユーロ建て投信(?)の設定需要からかユーロ円が買われてるのが目立つ。このまま追いかけで買い上がるのはリスキーなのであるとすれば135円絡みor135円ローの押し目期待か。一応オーダーはしてみるけど、しんどいかな。
ユーロ円の上昇に引っ張られてユーロドルも上昇。1.31トライなるか。これだけ世界的にユーロ需要が高いんやからもっと対ドルで買われても良さそうなもんやけど…。FOMCで一瞬でも上がるシーンがあったらポジション解消するのも一考。
本日のオーダー:
ユーロ円 買い 135.25 → Limit135.80 / Stop134.80

2005.1.28 ロンドンスタート

朝に出したドル円のオーダーは103.25でショートポジション成立。早朝の人民元ショックで急落した戻しなので早朝のレベルまで落ちることは無いにしても102円ミドルまでは落ちるかと思ったが、意外に103円のサイコロジカルが固く、103円を割れそうで割れない。あまりこれを続けてるとサポートになってしまう。しかも人民元ショックで下げただけなので下手すると今晩のGDP発表でサプライズ上昇…となると目も当てられないのでここは夕方に指値を外して103.07で決済。手数料を引いてちょうど+1000円。これぞヘタレ取引の真骨頂ということでOKでしょ。これが押し目で上昇相場になったとしたら絶妙の一抜けになるわけやし。
今日は金曜なので新たなオーダーはせず、夜のGDPを拝見するとする。一応出しっ放しのオージー円の注文はそのままにしておく。どうせ成立しない。

現在の収支:+10410円

2005.1.28 東京スタート

ここ数日続いてたオセアニア地域の好調な経済指標が影響してオージー、NZともに堅調。
オージー円は80円突破、NZ円も何度か74円をトライ。さすがに74円台は利食いに押されて3度のトライはどれもタッチするだけ。このままでレジスタンスとして機能してしまうのでマズいと判断して74.25で待機してた決済注文を74.01に修正。その時点で高値が74.04、もう一度74円トライを演じてもそれくらいが限界かと考えた。
会社で出したオーダーは東京時間、PCから離れてた時にヒット。+7030円。一時は70円ローまで行ったNZ円、よくぞここまで我慢したと自分を褒めたくなる取引になった。スポット自体は差損だが、ここはNZの豊富なスワップに救われた。
残るダメポジションはユーロドルとポンド円。ポンド円はここ最近回復基調で194円台を堅調にキープしている。この調子でなだらかな上昇波に乗ってスワップを蓄積すれば何とかプラス決済は可能と見た。ここは引き続き我慢。
問題はユーロドル。1.3360という数字は重い。しかもユーロドルの買いはスワップ支払いなので為替が動かない限りは永遠にプラスには転じないことを考えるとブルー。
ユーロドルについては世界でも最も取引の多い通貨ペアでもあるし、2月のビッグイベントで何らかの値動きがあるやろうからそれでうまく売り抜け出来ればそれも良し。ここは我慢。
さて身軽になったところで新規ポジションの検討。
市場の趨勢であるドル円の売りは本日早朝のダボス会議ショックからの戻り売りが妥当とみた。現在103円台を戻しており、103.65に控えるレジスタンス割れをストップとして103.30で売り注文。

現在の収支 +9410円

2005.1.25 東京時間

連日の動意薄。来週に色々とイベントが控えてるせいもあって積極的な仕掛けもなく狭い幅でのレンジ取引。
ポンドはともかくNZは比較的あとちょっと、の位置で膠着してるので順調にスワップが隙間を埋めてる状況。
新規アクションとしてはオージー円が時々79円を下値トライするので余裕を持って78円ミドルで待機。この待機のターゲットは79円40銭あたり。
それ以外には新規アクションの妙味もなくせいぜいがドル円の103円ローからの戻り売り程度。ドル円の戻り売りは前に苦い経験があるのでアクションは起こさず静観。

2005.1.21 ロンドンスタート

クロス円大逆襲!
クロス円が東京時間から一斉に高い。行き過ぎた円高の調整もあるやろうけどNZや英ポンドのように経済好調に伴う金利先高感が大きくしっかりとファンダメンタルで買われている模様。ポンドは190円、NZは70.50あたりで底を打って反転したと見る向きが大勢なのでこれからも買われると思う。
これで今のポジションも含み損大幅縮小中。このまま一気にNZは74円トライを演じるか?!
この勢いでオセアニア通過を買う意欲が更に湧いて来たのでテクニカル的な買い場を逃さないように注意。
取りあえず今日のオージー円78円の押し目は成立せず。つまり押し目無し。

2005.1.20 東京スタート

それにしても値動きが荒い。大きな材料が無いということでテクニカル主導と言われてるけどもテクニカルでも予測不能な動きも多々あって、新規参戦はやりにくくてしゃあない。
ユーロとポンドの急上昇、個人的にはポジションを張ってるだけに歓迎するけどこんな値動きされたら今回の参戦でも傷ついてたと思う。
ユーロドルの頭が重いのが気に入らん。G7を控えてるし中国絡みの思惑が出るのも分かるけど、どうもなぁ。
今日辺りから本気で新規参戦を検討しているだけにチャートを睨んでみるもユーロ絡みは怖くてとても手が出せん。ユーロ円で133円のサポートから買い、ユーロドルで1.3割れまで様子をみて今あるユーロドル買いのナンピンを入れるか。どっちもいい作戦とは言えんな~。やっぱりユーロ絡みはボツ。
そうなるとポンド円の190円戻しとオージー円の77円割れが買い興味。このあたりの高金利通貨は買いからしか入りたくないのでこれくらいが精一杯。
このラインでストキャスティクスを睨みつつ様子見しながら買い注文を入れてみる。

2005.1.18 まもなくロンドン時間

東京時間、意外にもドル円は戻した。102円ミドルを回復して底堅い。介入警戒か、調整か。
ユーロドルが下落してるのにユーロ円はビターッと止まったまま。ユーロの下落は対ドルのみで要するに年末年始の調整がまだ続いてるってことか。
クロス円の中では昨日190円割れという悪夢を演じたポンド円が190円台を回復して安定。英国の経済指標で強いのが出たからその材料もあるし幾らなんでもこれまでが下げ過ぎ。何の材料もなくテクニカルを無視しながらユーロの下落に付き合う形になってしまったから。
オセアニアは横ばい。オージー円が何度か77円をトライしたけども結局は割れず、比較的安定している。NZ円も71円割れの後は70円アッパーで横ばい。
動意薄がお家芸になっている東京市場なので仕方無いにしても、これではあまりにも方向感が掴みづらい。どっちみちダメポジションを3つ抱えて新規にポジションを建てる種銭も無いのでひたすら静観。

2005.1.17 東京時間

円独歩高。
トリシェやったかトルシェやったか、ECB総裁の発言でドル安をアジアも引き受けるべきとのたまったせいでクロス円が大幅に下落。未だそれが回復せず円の独歩高。
そもそも実需が伴わないこれまでの水準が調整された、若しくは今の円高が実需を伴ってないなど憶測が流れる中、なす術なし。
ただ毎日チャートを眺めるだけ。
せめてユーロが回復してドル独歩安の展開に持って行かないことには何も動きようが無い。
新規アクションを考えている向きはユーロ円が異常に安いので押し目に買い興味。

2005.1.15 今週の総括

それにしても何やったんでしょう、今週の相場は。
アメリカ貿易収支まで模様眺めと言いつつも商いの薄さを狙って投機筋が動き、収支の発表の途端にユーロドルもドル円も100ポイント以上の値動き。その後荒っぽく調整が入って円が買われ、ドル円クロス円ともに下落。ユーロまで売られてユーロドルも下落。要するに買いポジションを持ってる人は全て含み損。
これは正直新規ポジション云々の問題以前にレート画面を見るのが嫌になってくる。
唯一先が見えそうなのはドル円で引き続き100円試し。でも今から戻り売りを仕掛けるとまた投機筋にやられて103円あたりに値を上げそうな気もして仕掛ける気になれない。完全な疑心暗鬼。
ドル円は100円に限らず下値を試しきらない限りは上昇無しと思われ、当然円が買われるとクロス円も下落する。このトレンドが変わるまでは当分仕掛けられそうにない。
得意のオージー円の底値を拾えるかが当面の課題で76円ミドルあたりに感じるのが唯一の関心。
株も全部売却してようやく為替一本でいくかと思った矢先のことだけにやる気なくすなぁ。

2005.1.13 東京時間

昨日のアメリカ貿易収支のインパクトで相場が急激に動いた後はそのまま安定。
ユーロドルが1.3250近辺でもみ合い、更なる上抜けに期待。
ドル円は昨日、残るユーロドルのポジションを厄介払いしたらようやく新規の取引が出来る。
昨日のドル円を焦って決済した反省点を顧みる。
貿易収支発表前の段階で103.33円で慌てて決済せずともどうせ一時は105円まで行った相場でもあるし相場がドル高に振れた場合に備えて103.60近辺にストップを置いて下を放しておくべきやったか。そうすれば102円ミドルあたりで利食いが出来たはず。
これは大きな材料を控えた段階でポジションを保有している場合の教訓とする。
本日あたりから新規のポジションを検討。
オージーの78円ローでの買い興味。
→ オージー円 78.06円で買い注文 IFD78.67円決済

2005.1.12 NY時間

やってくれました、22:30のアメリカ貿易収支。
ここ最近経済指標にはやられ続けてるので予想外にマトモな数値が出てドル買いになったらシャレにならんので事前に2100円マイナスでドル円の売りを損切り。
現在の収支:+2380円
…と思ったら609億ドルの赤字やと?!市場は見事に反応してユーロドルは一気に1.32オーバー、現在は1.3260レベル。ドル円は102円ロー。あのまま損切りしなければ利益確定できたのに、ヘタレトレードが裏目に出た。
この勢いでエリオット波動理論で1.34越えとなってくれればユーロドルのポジションは利食い可能。当面はこれに期待するしかない。
ポンド円とNZ円はどうしようもないのでスワップ累積にのみ期待。

2005.1.11 朝

引き続き新規ポジションは建てられず、決済の時を待ってる。
先週まではロクなことが無かった相場がややドル安の方向に動き始めた。
ドル円は104円の攻防、ユーロドルは1.3130。いよいよ本格的な調整が入るか?
幾ら何でも年始いきなりの値動きは異常。
今日は決済チャンスがあり得るのでタイトに指値を入れて待機。
ポンド円とNZドル円は相変わらずスワップ頼み。

2005.1.7 朝

ホンマやってくれるわ。
FOMC議事録でアメリカの金利上げ観測でドル買い一色。アレだけ売りまくってた人たちが。やっぱり相場の人間を信用したらアカンな~。ショート組にとって唯一の好材料と言えばこの数日のドル円相場がエリオット波動を描きつつあること。それによると第2波は102.60。ホンマかいな。一応そのあたりに指値を置いとくとするか。
ドル買い圧力のせいでユーロドルが上がってこんやないか。一時は1.36まで駆け上がった相場が1.32レジスタンス??笑かしよる。
いよいよ今日発表されるアメリカ雇用統計、コイツが相場に与えるインパクトは大きいのでコイツが悪いことを期待、か。何て後ろ向きな要望!市場は冷酷なり。
ポンド円とNZ円が徐々に値を上げてる。ドル絡みよりこちらの方が早く手仕舞い出来るかも。
ポンド円は早期に197円攻略、NZ円は73.5円突破が条件か。

本日も引き続き手を出せず、決済待ち。
ドル円決済注文を102.70、ユーロドルを1.3380にセット。成立せんやろな~

2005.1.6 朝

ダメポジションを4つも抱えて含み損拡大中につき引き続き相場に手を出せず。
ドル円は一気に買われて105円台。まさかこのまま反転かと思ったら輸出筋の実需が持ち込まれて104円台に押し戻された。今朝は104円ローで取引中。そらそうやろ。このままもう一度上値試し?それは無いように思う。結局は年末からのドル売りが継続してゆっくりと下値試し、と見る。
ユーロ円はポジションが無いため正直あまり注意して見ていない。139円のレジスタンスが重い。引き続きレジスタンスが機能するなら139円手前の戻り売りはアリかな。
ユーロドルは1.32と1.33のS&Rに挟まれてレンジ相場。ここはドル円の下落に伴ってユーロ買いが進むことを期待。
ポンド円、コイツは一度200円を切ると逆に197~199円がレジスタンスになってしまう。相場を動かす材料も期待出来ないのでここはスワップ待ち?
オージー円、NZ円はさすが隣国だけあって仲良く軟調。前にクロス円で円高基調になった時はオージーが値を崩してNZが底堅かった。今回はその逆?NZがジリジリを値を崩してる。これ以上の利上げが望めない上に年末に発表された経常収支の巨額赤字がまだ効いてるのかな。アメリカの利上げ観測もあってかなり心配。

2005.1.5 朝

昨日成立した指値は
ドル円売り103.33円
ユーロドル買い1.3366ドル
オージー買い79.70円 → 決済80.10円 +3200円

現在の収支:+4530円

オージーはレンジ相場がピタリとはまって買いも決済も全て指値で成立、利益確定。いつもこれだと楽なのに。
問題は昨日のドル一気買い。少し離れ目に置いたはずの指値がドル円もユーロドルも相次いでヒット。
ポジション成立時はまぁまぁなポジションかと思ったが、ドルの上昇はそれで止まらずドル円は104円、ユーロドルは1.32を一気に超えた。まさかここまで買われるとは。
材料としては先物のユーロ買い越しやアメリカの各種経済指標などか。いくらなんでも急激すぎるので本格的な取引初日である今日に調整が入るものと思われる。
そのチャンスを逃さぬように本日も東京スタートとロンドンスタートは要注意。
ポンドが少しずつ値を戻しつつある。但しアメリカのFOMC議事録によるとアメリカが景気過熱気味で利上げの可能性があるとのことで金利が上がり切っているポンドにとっては売り材料か。
そうなると同様にオージーとNZが厳しい。NZは何とか売り抜けたいけどなぁ。

本日の戦略としてはドル絡みの決済のみ。
何せ新規にポジションを建てる金がない。

2005.1.4 朝

まだ外為市場は正月休みムード。閑散とした商いの中では急激な仕掛けが入る可能性があるのでオーダーはよく引きつけて、そしてIFDを必ず入れることを心がける。
昨日出したドル円とユーロ円の戻り売りは成立せず。

さて本日は…
相変わらず続く世界的なドル売りの流れの中、昨日と同じ展開を期待して103円台の戻り売り、そしてユーロの押し目買い、最後にオージーのレンジ相場期待。
それぞれのオーダーは以下の通り。
ドル円:103.33売り
ユーロ円:137.40買い
オージー:79.70買い

保有中のポジションについてはポンドもNZもジリ貧で手を出せず。これは長期保有覚悟で高いスワップをひたすら貯めることに専念。毎日約900円ずつ入るので決して悪くない。

2005.1.3 夜

初日から乱高下!
去年の年末ギリギリになって一気に最高値を更新しまくったユーロが年明けは初日から急落。世界中のストップロスを巻き込んで1.3380まで下がった。投機筋にしてみたら取引が薄いと仕掛け甲斐があるのかな。お蔭で1.34ミドルで仕掛けた売りポジションの利益が確定。1.36を突破した時にはどうなることかと思ってたポジションの指値決済1.34が成立。+4342円。これで遂にあの暗黒日の損失を完全回復!!
現在の収支 +1330円
鬼(日本・欧州・米国勢)の居ぬ間に仕掛けてくれた香港筋に感謝♪

さて、2005年は幸先のいいスタートを切ったところで今後の戦略。
昼頃に一気に買い戻されたドル円が103円ミドルに達した。ユーロとドル、どちらかの戻り売りを仕掛けようと思っててユーロを選択しただけにショック。儲け損ねた。期待薄を覚悟で二匹目のドジョウを狙って103円ミドルに戻り売りのIFDを置いた。
そして一方のユーロは139.90に置いた戻り売りは成立せず。これは139.90に買い戻されることで成立するヘッドアンドショルダー狙いだったので成立すれば堅かったが、そこまで伸びる力は無かった。仕方ないので指値を修正して139円ミドルに設定しなおした。
今晩はこの2つで狙うことにする。
ポンド円とNZ円の買いポジションは更に下落が進んで含み損拡大。スワップが大きいのであまり気にならないが早急に手仕舞いさせて欲しいところ。

2005.1.2

新年明けましておめでとうございます。
今年は更に為替にドップリつかってビシビシ儲けましょう!
27日以降の成立注文
・12/28 ユーロドル売り 1.3636 → 12/29 買い戻し 1.3601 +2019円
・12/29 ドル円決済 104.23 +652円
・12/30 NZ円買い(5枚) 74.08
現在の収支:-3012円
まもなくあの暗黒日を忘れる日がやってくる?

年を越したポジション
・ポンド円買い 201.88(蓄積スワップ3186円)
・ユーロドル売り 1.3457(蓄積スワップ46円)
・NZ円買い(5枚) 74.08(蓄積スワップ2085円)
う~んユーロドルはまだしも、ポンド円の下落はどうしようもない。スワップもデカいので前回のように長期保有態勢。NZ円も74.16あたりで頭を打たれて74円割れ。これには焦った。2匹目のドジョウは居ないのか?!新年の課題はコイツらの決済。

年越しで一番目を引いたのはユーロの調整下落。商いの薄さを狙って投機筋が売りを浴びせたのか、ユーロドルとユーロ円の下落は強烈。138円を割れたら買いも検討しようかな。ユーロのお隣さん、ポンドも仲良く下落。こっちはポンド円らしくさらに強烈な下落。これはナンピンを入れるタイミング探し。

新年の本格的な相場オープンは明日3日。
今年も張り切っていきましょう!

2004.12.27 午後

昼までは特に取引も無かったので掲載は割愛した。
朝から円全面安でジリジリとオージーも80円近づいてきたため、2週間くらい保有してたオージーの買いポジションを決済。+232円。80円台の買いポジションというどうしようもないポジションの厄介払いとしては上出来。
他にもポンドの201.88円の買い、ユーロドルの1.3457売りなどというどうしようもないポジションも継続保有中。ここはじっと我慢。焦ってナンピンを入れないように注意。
ドルの104円超えは朝から一度だけあって以後は103円アッパー。これは再度超えて来る気がするのでその時は決済タイミングを注視。
遂に140円ミドルまで到達したユーロ円はとても手を出す勇気がないので引き続き静観。

現在の収支
ー5683円

2004.12.24 本日の戦略

ユーロ円が140円台を突破。高いなぁ。ユーロドルもストップロスを巻き込んで一気に最高値更新が続いてるし、まるでユーロが世界の基軸通貨になったかのよう。もう今から高値追いに参加する勇気は無いので139円台の買いを検討してみる。
ドル円は現在保有中のポジションの決済チャンスを模索。104円台に乗せればチャンスありか。チャンス無しならそのまま保有しても別に構わない。
オージーのレンジ相場は引き続き継続中なので79円ローの買いを入れてみる。今日の早朝につけた最安値79.16で買えなかったのはもうチャンス無しか。
ポンドは199円が底固いのでこのまま201.88円のポジションを保有。前と同じパターンでスワップに助けてもらうとしよう。
NZが安い。今日も73円アッパーを時々見せている。次に押し目が入れば参戦するつもり。

本日の新規オーダー
オージー:79.17円買い
NZ:73.85円買い(3枚)

決済オーダー
ドル円:104.25円売り
ユーロドル:1.3400買い
ポンド:202.48円売り/オージー80.17円売り ←この2つは無期限オーダー

2004.12.24 朝

22日に出しておいた指値が相次いでロンドンタイムにヒット。
ユーロドル売り1.3400
ドル円買い104.05
そのうちユーロドルは1時間後にIFDの決済注文がヒット。1.3400のレジスタンスラインに阻まれて50ポイント前後戻す、という思惑がそのまま当たった。+3581円。
ドル円については思惑通りに行かず、買いポジションでもあるのでそのまま持ち越し、23日に突入。
23日は東京市場は休日。海外もクリスマス休暇で閑散とした取引のため休戦。
その間にも値は動いて材料もありポンドが大幅下落。200円の抵抗線もあっさりとブレイクし、199円台へ。これは予期出来なかった。201.88円の買いポジションは2万円台の含み損。買いポジションで高金利通貨でもあるのでこのまま塩漬け決定。今日も199円のサポートは堅く、今のところ前のように大幅下落というのは無さそう。
ドル円とユーロドルも思惑と外れてるが、どちらもスワップは増えるので基本的には持ち続けて様子見。

現在の収支
-5915円

2002.12.22 夕方

動意が薄いながらもNZはジワジワと値を戻した模様。ちょっと見てない間に74.22円の指値がヒット。+3170円。5枚も建てた割にはショボかった。やっぱり昨日の晩のうちに74.40円台で決済出来なかったのが痛かった。今後は指値を少し低めに設定してヒット率を上げるのが課題。
他のオーダーは成立せず。これだけ値動きが無ければ当然か。頼みの欧州勢も今日は動きが鈍そう。
オージーが60分足でエリオット波動理論が提唱する波を描いてる。さすがに手を出す値ではないので見送るが、これが8時間後には理論上は80.50円を超えて急騰してることになるけど、ホンマかいな?
これにて本日のオペレーション終了。

現在オーダー中のポジション
ユーロドル:1.3400売り
ドル円:104.05買い

現在保有中のポジション
オージー円 (80.17に指値で決済注文。エリオット波動は光るか!?)
ポンド円(202円台回復祈願)

現在の収支
-9496円
遂にあのブラックマンデーの傷もあと1万を切った!

2004.12.22 昼

朝に出したオーダーは予想通りどれも成立せず。やはり東京市場はつまらん。連日動意なしで欧州勢待ち、では東京時間にオーダーを入れる気が起きなくなってくる。
相場のトレンドに大した変化も無いので引き続き現在のオーダーを維持。
唯一神経を使うのはNZの売り時。またしても指値に1ポイント届かず反落。昨日からこういうのを3回もやってる。しかしこれでまた指値を落とすようだと利益が小さくなるのでこのまま動かず。

2004.12.22 本日の戦略

材料により急落したポンドとNZについてはポジションを保有中でもあるので新規は無し。
ユーロ/円も139円ミドルに張り付いたまま動かないので見送り。
保有中のNZは74.23円で1ポイント届かなかったため今日は74.22円に決済オーダーを置く。
新規注文はドルとユーロドル。
ドルは140-140.70円のレンジ相場継続と見てスプレッドだけ加算した140.05円に買い注文。急激な値動きに備えてIFDで104.64円に決済注文を置く。
ユーロドルは二匹目のドジョウ狙い。昨日に続いて1.3400の壁を超えられないと判断、1.3400に戻り売りを置く。これも急激な値動きに備えて1.3358に決済注文を置く。
これで東京時間午前中に成立しなければ午後から再考。

2004.12.22 朝

昨日出してた指値注文、夕方頃に全てヒット。欧州勢参戦から急に値が動いたのがよく分かる。
ドル:104.38円売り
NZ:74.01円買い
ポンド:201.88円買い
ユーロドル:1.3400売り

そのうちユーロドルは1.3370まで下落、チャートを見ても何度もこのラインに触れるも跳ね返されてるのでここで利食い。+2332円。
ドルは104.25円まで下落するのをまって成り行き決済。+500円。
ポンドは英住宅価格の発表があり、それが欧州時間になって材料視され一気に下落。そのお蔭で離れて置いてた指値にヒットしたのはいいが、更に下落してるので現在含み損。202円台回復を待って決済の予定。
NZは不在中に74.40円を超えたらしい。この時点で決済なら利益は最大になったのに、指値に3ポイント届かず。実に勿体ない。高金利通貨でもあるので74.20円台での決済は敢えて回避して持ち越し。ポジションは5枚建ってるのでスワップは670円。ここらがNZの破壊力か。これは再び74.20円台超えがあったら即決済の予定。

現在の収支
-12666円

2004.12.21 夕方

午後に出したオーダーも全て不成立。東京市場はほとんど動意が無かったので当然。仮に成立してもこのレンジ幅では利益薄。
そこでオーダーをガラッと入れ替える。
ポンドの押し目買いだけ残して後は全て取り消し。
NZが再び下げて来たのでもう一度押し目期待、ユーロドルはどうしても1.34の壁を超えられないようなので指値を下げる。
本日最後のオーダー。
ポンド:201.88円買い
ドル:104.38円売り、104.80円ストップ
ユーロドル:1.3400ドル売り
NZ:74.01円で5枚買い
現実的なのはドルとユーロドルか。
これにて本日のオペレーション終了。

2004.12.21 午後

朝に出した注文はまだひとつも成立せず。
NZは当初成り行きで買おうと売買画面を出しながら下落しているのを見て引きつけてたらそのまま反転してしまった。今は仕掛ける妙味なし(74.16-24)。という訳で注文取消。
残る期待はドルの戻り売りとユーロの押し目買い。
新たにユーロドルの売りを1.3455にセットしてみた。ユーロドルは金利差逆転のため売りでないと仕掛けづらい。
ポンドの下落待ちの買い注文は遠すぎるので入れ直し。今度は201.88円にセット。
午後からは以上の注文が成立しなければ様子見と決め込む予定。

2004.12.21 本日の戦略

ん?NZドルが安いな。スプレッドも大きいし(8ポイント)普段なら全く見向きもしないキーウィが74円を割ってる。何か材料でもあったのかな?高金利通貨だけに戻しがあると見て押し目期待のIFDを入れてみる。
全体的に円高ムードなので売りムードの強いドル以外は買いから。ユーロは138円後半の押し目、ポンドは201円ミドルまで引きつけての買い。ドルは104円ミドルの売り圧力に耐えられそうにないので104円ミドルから戻り売り。
現在の注文状況
NZドル:IFD 73.83円買い ターゲット74.21円
ドル:104.43円売り
ユーロ:138.90円買い
ポンド:201.66円買い
成立しそうなのはユーロくらいか?

2004.12.21 9:00

昨日仕込んだドルとポンドの売りはどちらも思惑の方向に値が動き、深夜に利食い。
ドルは104.24円近辺で下落が止まり、もみ合いになったためしびれを切らして成り行き決済。104.24円で+900円。ヘタレトレードの真骨頂。その後今日の朝には104.04円をマーク。放っておけば指値が成立して利益は3000円ちょっとになってた。前回の苦い経験があるためついついヘタレに拍車が掛かってしまった。ともあれ利益は利益。
ポンドも下げ渋ってたがNY時間になって202円ミドルに突入。ボリンジャーバンドにタッチし、ストキャスティクスもゴールデンクロス気味になったため、そのまま決済。+3500円。
合計で+4400円。

現在の収支
-15498円

2004.12.20 ロンドンタイム

欧州勢参戦!相場は急激に動き始める。
ポンドは一気に203円超えで指値の202.99円売りが成立。
ドルは下落開始、現在損益分岐点をウロウロ。
ストキャスティクスは指数80圏内でどちらもデッドクロス。ポンドに関しては60分足でボリンジャーバンドの上限にタッチ。チャートはどちらも今晩の下落を示唆してるので期待を込めて本日のオペレーション終了。
現在保有中のポジションは
オージー買い80.07円(塩漬け中)
ポンド売り202.99円(ターゲット202.28円)
ドル売り104.41円(ターゲット104.05円)

2004.12.20 17:00

東京市場は全く道意なし。つまらん。
午前中に無理気味に立てたドルの売りポジションもそれからほとんど値動きなし。
トピックと言えばユーロの139円超え、ポンドの上昇くらいか。
欧州タイム入りを前に、ユーロとオージーの押し目買い注文を全部キャンセルし、ポンドの戻り売り注文と保有中のドル売りポジションのOCO。
ポンドは203円のレジスタンスに跳ね返されると踏んで202.99円からの戻り売り(現在202.88-97)。
ドルは104.05円で利食い若しくは105.55円でストップロスのOCO(現在104.42-46)。

2004.12.20 11:00

ドルが104.44で切り返して反落。あと2ポイントで指値売りポジション成立となったところで反落というのは感じ悪いので指値取消で104.41で成り行き売り。ターゲットは104円割れ。
ユーロは予想通りそのまま139円に迫る上昇。やはり138円ローの押し目は無しか。
同じくオージーも79.75円を超える上昇。これも押し目買いは無しか。

2004.12.20 朝

今週から欧米はクリスマス休暇の週で薄商いの様相。
材料らしい材料は16:00のドイツ生産者物価指数(ユーロ)、24:00の景気先行指数(ドル)くらいか。薄商いな分ちょっとの値動きで大きく振れる可能性が高く用心深い取引が必要と見た。
ドルの売り圧力とオージーの79円台レンジは継続と思われるのでその辺りから攻める。
9時現在の注文は
ドル売り104.46円から(ターゲット104円割れ)、オージ-買い79.12円(ターゲット79.60円)。午前中に成立しなければ再度検討。
ユーロ138円30銭台に買いを入れてみるが、これはおそらく成立しない。

2004.12.18

結局昨日出したオージーの指値は不成立。幾ら何でも78円後半の押し目期待は厚かましいか。
週末持ち越しのポジションはオージーの80.07円買い。80円のレジスタンスに阻まれて一向に80円超えが無いので塩漬け中。79円台のレンジ相場の間にスワップが貯まって含み損解消後に決済予定。

2004.12.17

昨晩成立したオージーの買いポジション、IFDでオーダーを入れていた79.73円の売りは成立せず。結構現実的な数値と思ってただけに少し意外。
本日の作戦を練るも、ドルとポンドは方向感が無く危険なので様子見。
朝からジリジリと値を上げていたオージー、14時頃に少し上昇を見せ、ボリンジャーバンドをはみ出したのでそれ以上の上昇ないと判断して売り。79.62円。+1913円。
ユーロは18時と19時にユーロ圏の経済指標が2件控えており更なる下落があるなら139円手前からの戻り売りも一考だが、週末なので決済出来なかった場合はスワップを払い続けて週末になるので回避。
オージーの押し目期待で78円後半にまとまった指値を入れる。たぶん成立しないと思うけど。

現在の収支
-19898円
遂に2万円を切った!

2004.12.16

東京タイムスタート直後に前日のポンドを利食い決済。東京は朝一番に動いた値からほとんど動かないのでさっさと手仕舞と判断。+2666円。
深夜に米国経常収支の発表がある。予想もかなり悪い数値だが実際はもっと悪い数値が予想されるので104.78円で指値売り注文。結果は売買成立せず。相場の下落は予想通りだったので成立していれば利益が出ていた。その代わり、オージーにも出していた79.28円の買い注文が執行。

現在の収支
-21811円

2004.12.15

朝一番に儲け損ねたドルの買いポジションを決済。105円ミドルに値を戻したので辛うじて利益。+1886円。手数料とほぼ同額…。
引き続いて9時過ぎ、東京時間スタート直後に前日深夜の売りポジションを相次いで利食い決済。
ユーロは139.88円、ポンドは202.60円。それぞれ2714円、1335円のプラス。
夕方、ロンドンタイムになるとポンド、ユーロともに更に下落したため、今度は買いを仕掛ける。ポンドは202.60円、ユーロは139.51円。
ユーロはその日の深夜に30ポイントの上昇を見せ、そのまま利食い決済。139.81円で+2200円。
ポンドは値動きが無く、そのまま翌日へ。

現在の収支
-24477円
先日の損失回復まで後半分!

2004.12.14 深夜

英ポンドが202-203円のレンジ相場を繰り返しており、レンジトレードを考える。0時過ぎロンドンタイムで203円に迫ったため、戻り売り。執行値202.92円。続いて1時間後、同じくレンジトレードとしてユーロを140.32円で戻り売り。さすがにユーロの141円ブレイクは無いと判断。両者ともに50ポイント先にストップロスを置いて寝る。

2004.12.14

もう3ヶ月以上前から保有していた英ポンドの買いポジション、ようやく含み損解消で決済。203円目前で買ったものを201.57円で決済したが3ヶ月分のスワップに助けられてプラス5196円。

現在の収支
-32612円

2004.12.10 損失後

ドルの乱高下に翻弄される。今度は急騰を演じているため、少しでも損失を取り返そうと今度は105.27円で成り行き買い。いつもの倍の2万ドル。
このドル、その夜NYタイムで更なる急騰を見せて106.13円まで伸びたが売り時を逃し、結局105円ミドルまで戻したためそのままポジション保有で翌日へ。

2004.12.10

7日にユーロ、8日にドル、と2つ仕掛けたカラ売りでその後地獄を見る。ドルは102円ミドルを底値に反発、ユーロはその後も上昇を続けて両者とも思惑外れ。両者とも理由の無い自信があったためストップロスを置かず、ズルズルと損失拡大。
結局17時過ぎ東京時間終了時に決済。
ドル105.32円、ユーロ139.23円でそれぞれ18432円、29645円の損失。史上最大の損失に呆然。

現在の収支
-37808円

2004.12.7

相場は急激なドル安(102円台)。すでにかなり下げているドルだが、101円割れや100円割れも囁かれるなど売り一辺倒の相場展開なので思い切って102.54円でカラ売り執行。

2004.12.6

市場の全体的な円高ムードに乗じてユーロカラ売りの指値注文。137.58円で17:25に執行。ターゲットは135円台への戻り。

2004.12.3

米国の双子の赤字が材料となって市場全体がドル売りムード。
この流れに乗ろうと16時前に103.45円売り注文。
東京市場ではその後動かず、ロンドン&NYタイムに入って米国筋から本格的なドル売り攻勢があり、急落。NYタイムの3:17に指値注文執行。102.31円。収支は+10600円。本来カラ売りは苦手だが、この市場の売りムードでは比較的簡単な取引になった。

収支+10600円。

これまでの実績

2004年12月1日以前の実績は面倒くさいので割愛します。
だいたい10万円プラスくらいです。

レッツ・フォレックス!

初めまして!
高校生の時にあのバブルを体験し、真面目に働いてる人よりも土地や証券を右から左を転がしてる人の方が幸せになれることを身を以て知り、そしてその方々が沈んで行く様も全て見て来ました。
じゃあやっぱり真面目に働いたアリの勝利でキリギリスの負けなのか?
答えはノンです。
バブル以降日本の不動産価格は下落を続け株価もあの高値に返り咲くことはもう無いでしょう。
そんな時代に日本に投資する外資、彼らは何でこんなに下落を続ける日本の金融資産に投資を続けるのでしょう?
答えは明白です。今が安値の買い時だからです。いずれそれが妥当な価格になった時の利ざやを狙っている訳です。
彼らの購買意欲は結果として日本の金融資産の価格を下支えし、その勢いで一部では価格の上昇を招いています。巨大な仕手集団が日本という国を舞台に仕手戦を仕掛けているのかも知れません。欧米や日本などの巨大投資資本にしてみれば日本と言う国も投資対象のひとつに過ぎない訳です。
そんな時代を生き抜き、株で失敗を繰り返した筆者が今これしかない!と日々投資にいそしんでいるのが外国為替です。
数年前の法改正により一般投資家に外国為替のインターバンク市場が開放され、これまでやって来た外貨預金のようなボッタクリ手数料を支払わなくとも外貨を保有したり短期売買をすることが可能になりました。
もうこれしかありません。
外国為替にはスワップや売りポジション等の魅力もありますがこう言った語句については取引業者のサイトなんかに詳しく解説されてますのでそちらをどうぞ。
このブログでは80万円という極めて現実的な元手金額から始めて日々どこまで増やせるかを実際の取引レポートを元にお伝えします。
私なりの投資スタンスで取引を行い、その結果を日々更新しますのでお楽しみにご購読下さい。
もし私の投資スタンスに同調して取引をされる方が居られましてもあくまでも事故責任で尾願いします。つまり損こいても知りませんよということです。その代わり儲かっても分け前をよこせとは言いませんので。
それでは、ヘタレトレードのスタートです!
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