最近は外為についての記事が少ないというご指摘を頂きました。毎日相場はちゃんと眺めてるんですが、どうにも面白い相場があまりなくてついつい億劫になっております。面白くない、というより不得手な相場が多い、ということでしょうか。そもそもスワップのこともあるので円ベア派の私ですが、最近は量的緩和のニュースが一人歩きして円ブルの話が実に多いです。キーウィだけは自国の事情でじわじわと円買いが進んでますが、他の通貨はそのニュースとは裏腹に円売りです。いやぁ難しい。
一昨日のユーロ急落の調整が入ってユーロドルが1.19台を回復しています。ハッキリ言って今後上なのか下なのか掴みづらい相場が続いていますので狭いレンジでサクッとデイトレードを決めたいと思います。ユーロドルは現在雲の下に位置しており、先行スパンが1.1990に布陣しています。ここは雲の下限であるのと同時に1.20というサイコロジカルを意識するため強い抵抗帯になると見られます。仕掛けによる上ヒゲ期待で1.1990で売り待機。利食いポイントは現水準の1.1930台。
本日は経済指標の発表が目白押しで、チャート分析だけでなくニュースも注目です。正午あたりには日銀の金融政策決定会合、18時には日銀総裁の記者会見があります。昨今からニュースを騒がせている量的緩和が解除されれば円買い、そうでなければ円売りです。21時には英国中央銀行の政策金利発表。4.50%の据え置き予想で、市場は織り込み済みです。サプライズがあるとすれば金利下げ。その時には強烈なポンド売りが起こるでしょう。22時半には米国の1月貿易収支。相変わらず巨額の赤字が予想されており、予想を上回る赤字が出るようなことになるとドル売り。ユーロドルとドル円で大きなヒゲが出ることに期待。
<戦略>
EUR/USD 売り 1.1990 → 1.1935
(量的緩和解除が発表されれば)
USD/JPY 売り 117.70
EUR/USD 買い 1.1935
一昨日のユーロ急落の調整が入ってユーロドルが1.19台を回復しています。ハッキリ言って今後上なのか下なのか掴みづらい相場が続いていますので狭いレンジでサクッとデイトレードを決めたいと思います。ユーロドルは現在雲の下に位置しており、先行スパンが1.1990に布陣しています。ここは雲の下限であるのと同時に1.20というサイコロジカルを意識するため強い抵抗帯になると見られます。仕掛けによる上ヒゲ期待で1.1990で売り待機。利食いポイントは現水準の1.1930台。
本日は経済指標の発表が目白押しで、チャート分析だけでなくニュースも注目です。正午あたりには日銀の金融政策決定会合、18時には日銀総裁の記者会見があります。昨今からニュースを騒がせている量的緩和が解除されれば円買い、そうでなければ円売りです。21時には英国中央銀行の政策金利発表。4.50%の据え置き予想で、市場は織り込み済みです。サプライズがあるとすれば金利下げ。その時には強烈なポンド売りが起こるでしょう。22時半には米国の1月貿易収支。相変わらず巨額の赤字が予想されており、予想を上回る赤字が出るようなことになるとドル売り。ユーロドルとドル円で大きなヒゲが出ることに期待。
<戦略>
EUR/USD 売り 1.1990 → 1.1935
(量的緩和解除が発表されれば)
USD/JPY 売り 117.70
EUR/USD 買い 1.1935