2006年11月

拘置所からの手紙

今月の2日に大阪刑務所を仮出所して、その5日後に連絡が付かなくなった人の話をしました。
その人はその後一体どうなっていたのか?
その答えが、昨日判明しました。
答えは一通の手紙として。手紙が届いた、という時点で読まなくても分かります。捕まっていないのなら電話すればいいだけのことですし、いくらでも連絡する方法はあるでしょう。
詳しいことは刑務所話専門のブログ本日出所に掲載しましたが、早い話、その人は京都で捕まっていました。
今回の仮釈放について、身元引受人が京都の人だったこともあって京都の保護観察を受けていました。実際には大阪に住んでいましたが、必要な時だけ京都に行けばそれは可能です。
11月6日、京都の保護観察所に行って保護監察官との話も終わって戻ってくると…京都まで車で送ってくれていた人が4~5人の男に囲まれていたそうです。保護観察所に行っただけで4~5人の男に囲まれるというこの人たちのファンキーぶりにただただ脱帽するばかりですが、そのにらみ合いは喧嘩に発展し、喧嘩に加勢したせいであえなく捕まったというわけです。
で、手紙は京都拘置所から差し出されていました。京都市伏見区竹田…という住所に見覚えがありませんでしたが、どうやら京都拘置所の住所みたいですね。
もうこの人に期待することはありませんし、何かを任せられるということもないので、これからはイケイケ一直線で私をどんどん笑かして欲しいもんやと思います。
この人についてはこれ以外にも面白武勇伝が数え切れないくらいあるので、この人の事件が展開するたびにご紹介していきたいと思います。

大阪刑務所

しばらくのご無沙汰です。
この一週間はいつものように過ごしておりましたが、2,3ニュースがありました。
そのあたりをお話してみます。
まずひとつ、これは私のもうひとつのブログ「本日出所」でご紹介した話ですが、私の結構付き合いの長い知人が刑務所から出所して来ました。
付き合いが長いと言っても、この人はこの10年間の大半を刑務所で過ごした人なので外で会ったのはほんの3回です。その人と先々週の土曜に放免祝いということで飲みに行って来ました。後で気づいたことですが、この人と二人で酒を飲んだのは恐らく初めてです。この人はヤクザです。ヤクザというのは不思議なくらいたくさんの人を集めたがる傾向があるので、この人と会う時も誰だか分からん人がいつも居てました。
今回はそんな人も無く、本当に二人っきりでした。
今回の務めのこと、今のこと、そしてこれからのこと…色んな話をしました。彼が今後一定の地位を築くために私も協力することを約束してその夜は別れました。
その2日後から、彼との連絡が付かなくなりました。本日11月13日現在も音信不通です。こりゃあどうやらまた捕まってますね。私は長い付き合いなのでまず間違いないと思います。毎回1~2週間で舞い戻る彼の性分が理解できませんでしたが、彼にとって娑婆は怖いところなのかも知れませんね。塀の中は不自由ですが、塀の外にあるような怖いものが追っかけてくることもありませんし、食事の心配も無用です。
彼はそんな「安全な世界」に逃げ込みたくて仕方無かったのかも知れません。「せっかく娑婆に出られたのに」という発想は娑婆の世界に住む人の価値観に過ぎないのかも知れません。
さて、そんな塀の中を昨日、覗きに行って来ました。毎年11月に大阪刑務所で開催される「関西矯正展」に今年も行って来たのです。今年の目玉は何と言っても所内見学バスツアーです。バスに乗って刑務所の中に入って、工場などを見学させてもらえると言うのです。
詳しいレポートはこういうネタ専門の「本日出所」に明日あたり掲載したいと思います。
それにしても、さっきの知り合いが出てきたのも大阪刑務所、そして昨日見学に行ったのも大阪刑務所。何やら大阪刑務所づいた一週間でした。
縁があると言っても、私自身が大阪刑務所と長い付き合いにならないように注意したいと思います。
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