2013年04月

FX豪ドル円戦略

最近の豪ドル円は、やはりアベノミクスの影響を受けて円安基調が継続中。

個人的には100円を超える円安豪ドル高というのは二度と訪れないのではないかと思っていただけに、現在の100円超え水準はかなり意外な印象を受けています。

円安が再びやってくることは予測できましたが、その頃まで豪ドルの強さが続くとは思えなかったのが理由です。

実際のところは、どうでしょう。

ファンダメンタル的な数値には強弱が入り交じっているので、決してオーストラリア経済が圧倒的に強いというわけではありませんが、テクニカル的には違います。

それでは、下のチャートを見てみましょう。
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その根拠があちこちに見られます。

227日と42日に、それぞれ安値(押し目?)をつけていますが、あっさりと反転して上昇。

それが2回続いているわけです。

左端の去年12月からのトレンドで見ると、緩やかなエリオット波動が生じているとも見て取れますね。

それぞれの安値では移動平均線を見事にサポートして反転上昇し、さらには一目均衡表の雲に対しても上空を安定飛行中。

下段にあるオシレーターのRSIでも50を若干下回ったところで2度とも反転上昇していることが分かります。

どうやら現在の豪ドル円は、オシレーター的にも50を少し下回っただけでも「売られすぎ」と判断され、買い向かいになるということなのでしょう。


この状況で、テクニカル的に豪ドル円が急激に円高に振れる可能性は考えにくいでしょう。

そうは言っても、その油断をついてくるのが、いわゆる短期筋なので油断は禁物。

当面の上昇トレンドをしっかりと追いかけつつ、移動平均銭を第一サポート、雲の上限を第二サポートとして下回った場合のストップ戦略をお忘れなく。

ドル円は100円ならず

うーん、惜しかった。

ドル円はいよいよ100円を突破するかと思われていたものの、さすがに防戦売りやら輸出系の実需なども絡んで失速。

これで一気に100円突破となれば、100.50までに大量に控えているストップロスを引っかけて一気に円安進行となって大相場だったんですが。

本日は失速後の調整段階に入っていて、98円台まで下げています。

しかし、これで円安基調が変わったわけではありません。

その根拠は、日足チャートです。
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このようにきれいな上昇トレンドを描きつつ、移動平均線も短期、中期、長期ともに並走して上昇トレンドは継続中。

今回の調整くらいでは、このトレンドに変化はないでしょう。

先日、この上昇トレンドでは押し目買いが吉と述べました。

では、ここでの理想的な押し目とはどこでしょうか。

そこで重要になってくるのが、少し前につけた97円前後のラインです。

このままレンジ突入となれば97円前後で反転、また上昇という展開になるでしょうし、そうならなかったとしても移動平均がサポートとなって強い上昇圧力によって円安が進行するでしょう。

外為市場はドル円の100円を達成するまでは気が済まないと思いますので、現段階では短期的に97円ロウの押し目買い戦略で。

FXとG20

アメリカのワシントンDCにおいて、2013年のG20会合が行われています。

このG20会合の結果はFXトレードにも多大な影響を与えることが予想されるため、このブログでも注目していきましょう。

現在、アベノミクス主導の相場展開が続いているため、ドル円、ユーロ円ともに円安基調が続いているのはご存じの通り。

G20声明文がこのトレンドに水を差すか?

それとも、日本の量的緩和を問題なしと発表して相場に安心感を与えるか?

このどちらかによって、特にメジャーカレンシーであるドル円とユーロ円の行方に大きな影響を与えることが予想されます。

個人的な予想だと、その中間にあたるような玉虫色の声明文になることでしょう。

そうなった場合、日本は「問題なしとお墨付きをもらった」と解釈するはずなので、量的緩和路線は継続、引き続きドル高、ユーロ高、円安という基調は変わりなく続きます。

いよいよドル円の100円突破が現実味を帯びてくるか?注目です。

また、本日はポンド円の急騰が目立っているので、もしかするとポンド主導で円安の導火線に火が付くかも。
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もしドル円の100円突破があるようであれば、100.10-30近辺に大量のストップロスが観測されているので、その誘爆で100.50近辺までに急騰はあり得ると思っておいたほうが良いでしょう。

ドル円、ユーロ円の取引をするにあたっては、G20声明文とポンド円の動向を注視する必要がありそうです。

「キプロス」とFX

一時期と比べるとマシにはなったものの、ユーロの乱高下が続いています。

今年に入ってから印象的なのは、アベノミクス効果によって一気に円安が進んだにもかかわらず、かなり厚い130円のレジスタンスと、119円のサポート。

少々スパンは長いですが、ユーロ円はキプロス危機とアベノミクスに挟まれる形でレンジ相場に突入したと見て良いでしょう。

レンジ相場になったら、トレードの基本は逆張り。

下記の直近日足チャートを見る限りは、119円前後で買って、130円より少し下で売る。

これを繰り返すことで、かなり大きな利幅になることが分かります。
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円安ユーロ高方向については、キプロス問題が収束に向かうことでブレイクの可能性は大いにありますが、その逆に円高ユーロ安に向かうだけのパワーはキプロス問題だけでは足りません。

よって、119円前後にあるサポートはかなり強固なものと見て良いでしょう。

図の通り、119円前後で美しいダブルボトムを示していることも、この水準が強いサポートになる材料の助けになっています。

移動平均線を見ても、ゴールデンクロスを示したかと思ったら、また並行に推移しているのでひとまず上方向にトレンドが短期的なトレンドが生まれていることが分かります。

119円で買って、127円で売る。

正確にはこのトレードが、当面のユーロ円ではうまくワークしてくれそうです。

アベノミクス流の投資術

2次安倍内閣による経済政策、アベノミクスが引き続き好調を維持中です。

量的緩和やリスク資産の買い支えなど、かなり誘導的な政策が多いものの、実需筋や投機筋の買いを誘っているのも事実であることに変わりはありません。

この円安相場において、FXで利益を出していくには基本的に円売り戦略が有効となります。

では、どこで売るか?

先日からお伝えをしている通り、基本的には押し目買いが有効というスタンスを取ります。

以下のチャートは最近のドル円チャートですが、225日の90.8542日の92.56など、面白いように押し目が表れていることがお分かりでしょうか。
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いずれの押し目も円売りドル買いポジションを作れた人は、短期間にかなりの利益を出していることになります。

短期、中期、長期の移動平均線がいずれも並行して上昇しており、さらに一目均衡表の雲上空を安定飛行している状態なので、テクニカル的に大幅下落する可能性は見当たりません。

もっとも、天災や地政学的なリスクなどで急激に下げることはあるでしょうが。

本日、411日は98円近辺まで下げて同事線を示す可能性があるので、その場合は目下98円ロウが押し目という判断で良さそうです。

引き続き、アベノミクス円安相場でしっかり稼いでいきましょう。

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