第二次安倍内閣になって、日本経済は怒涛のV字回復をしています。

その原動力となっているのが、アベノミクスと呼ばれる安倍内閣の経済政策です。

すでにアベノミクスによって本格的な円安が進んでいるという指摘がありますが、FXトレーダーとのかかわりについて考えてみたいと思います。

なぜアベノミクスで円安が進行しているのかというと、そこには安倍総理の意向によって就任をした新しい日銀総裁である黒田氏の政策があります。

この黒田氏は積極財政論者なので、要するにどんどん国は紙幣を発行して、そのお金で色々なものを買い支えたり、必要なところに流したりしようという考えを持っています。

その流れで打ち出されたのが、「2%の物価上昇率を目標とする」というインフレターゲット政策です

この政策が発動されると、日本円はどんどん市場に流れるので価値が下がります。

それは外貨に対しても同じです。

米ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンド…これらの通貨と日本円の通貨ペアにおいて、一斉に日本円売りが始まりました。
 
76円という異常な円高水準にあったドル円も、アベノミクス効果で100円をうかがう水準にまで円安が進行しました。

このトレンドに乗らない手はありません。

特に100円を突破してからのドル円は120円が視野に入っていると言われており、そこまではイケイケの円売りが続くでしょう。
 
当面のドル円は、2円レベルの押し目買いがセオリーです。