今回の旅のもう一つのお目当ては、そう、ピーコ(コピーの隠語)商品です。中国人はとにかくピーコが大の得意。世界中で売られているピーコ商品の大多数は中国で生産されています。ブランド物の一部は韓国製というのもありますが、数で比べると圧倒的に中国ということになります。そのピーコの本場に行くわけですから、きっと素晴しいピーコ地帯があるはずや!と意気揚々と上海入りしました。最初は勝手が分からず、南京路や人民広場などの中心部を歩いてみるも、それらしいものに出くわしません。ピーコは当然中国でも違法なのでそういう店は集まってるはずです。香港も台湾もそうですから。豫園は観光地なのでその周りにある土産物店には結構ありました。ブランド物のパチもんがメインです。ここではフランクミューラーの時計やスカーフなどをGET。黄河路という飲食店が多い通りに食事に行った時にも変な売り子に声を掛けられました。ロレックスのパチもんを差し出して100元だと言ってきます。値引きに応じるなら買ってもいいかなと思って高いという意味の「太貴了」を連発してるとどんどん安くなり、遂にはロレックスのパチ時計2本+グッチのパチ時計1本+モンブランのパチペン3本合計で100元になりました。やったら出来るやんけ、と交渉成立で買いました。なかなかいい買い物です。
上海の実力はこんなもんちゃうやろ色々と情報収集した結果…淮海中路というのが地元の人々に親しまれてるショッピングゾーンということが分かりました。そこに「襄陽服飾礼品市場」という格安の市場があるそうで、長年ピーコ商品を追っ掛けてる私としては「格安」という含みのある表現がピンと来ました。何とかタクシーに行き先を伝えてGo!
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淮海中路でタクシーから降りるや否や、ピーコ商品の売り子が何人も近寄ってくるではありませんか。これは否応にも期待が膨らみます。かなりしつこい売り子を「不要、不要」と言いながらスパルタンXのようになぎ倒してようやく襄陽服飾礼品市場に到着。入口のゲートをくぐると、いきなり目に飛び込んできたのはピーコ品の山!山!!山!!!というよりピーコ商品しかありません
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そんな店が延々と果てしなく眼前に広がります。南米まで冒険してエル・ド・ラドを発見したスペイン人の気分を味わいつつそこから先は買いまくり!但し最初に値段を聞くをだいたい何でも300元程度の値段を提示してきます。これでも日本のことを思えば充分安いんですが、ここは中国です。そんなに高いものを地元の人が買うはずがありません。高いだのまけろだのと押し問答をすると何でもだいたい55元~80元くらいになりました。NORTH FACEの馬鹿デカいスキーバッグはさすがに90元でしたが、RayBanのサングラス、PUMAの子供スニーカー、スターウォーズ・エピソード3のDVD(もうあるとは!)、ハードロックカフェ上海のTシャツ・・・これら全部55元になりました。なぜ55元かと言うと、何でもまず50元にしろと交渉をスタートして、最終的に5元だけ譲歩した結果です。55元は日本円でだいたい750円くらい。なかなかお値打ちです。
私のようにピーコ商品を愛する人には絶対おすすめのマストスポットです。上海を訪れる際には是非。淮海中路と陸西南路が交差するところのすぐ近くです。陸西南路には地下鉄1号線の駅もあり、交通便も抜群です♪
ちなみに、ここで購入したスターウォーズのDVD、まだ劇場公開中なのでおそらく映画館で盗み撮りしたものだろうとナメてましたが、超高画質で音響も5.1chでした。すげ~ 但し、日本語の字幕はあるのかとさんざん念を押しましたが字幕は北京語、広東語となぜかスペイン語とアフリカーンス語という聞いたこともない言語でした。再生した瞬間爆笑しました。サイコーです。