今月の2日に大阪刑務所を仮出所して、その5日後に連絡が付かなくなった人の話をしました。
その人はその後一体どうなっていたのか?
その答えが、昨日判明しました。
答えは一通の手紙として。手紙が届いた、という時点で読まなくても分かります。捕まっていないのなら電話すればいいだけのことですし、いくらでも連絡する方法はあるでしょう。
詳しいことは刑務所話専門のブログ本日出所に掲載しましたが、早い話、その人は京都で捕まっていました。
今回の仮釈放について、身元引受人が京都の人だったこともあって京都の保護観察を受けていました。実際には大阪に住んでいましたが、必要な時だけ京都に行けばそれは可能です。
11月6日、京都の保護観察所に行って保護監察官との話も終わって戻ってくると…京都まで車で送ってくれていた人が4~5人の男に囲まれていたそうです。保護観察所に行っただけで4~5人の男に囲まれるというこの人たちのファンキーぶりにただただ脱帽するばかりですが、そのにらみ合いは喧嘩に発展し、喧嘩に加勢したせいであえなく捕まったというわけです。
で、手紙は京都拘置所から差し出されていました。京都市伏見区竹田…という住所に見覚えがありませんでしたが、どうやら京都拘置所の住所みたいですね。
もうこの人に期待することはありませんし、何かを任せられるということもないので、これからはイケイケ一直線で私をどんどん笑かして欲しいもんやと思います。
この人についてはこれ以外にも面白武勇伝が数え切れないくらいあるので、この人の事件が展開するたびにご紹介していきたいと思います。