宮崎の知事選でそのまんま東が当選しましたね。とりあえず横山ノックのようにエロ知事二世にならないことをお祈りします。ハッキリ言って当初はシャレとしか思えなかったそのまんま東の立候補、そして善戦のニュース。あれよあれよという間に当選してしまった感があります。アホみたいな候補者でも何でも既存の政治勢力はよりはマシということなんでしょう。そりゃあ円も売られますわな。
というわけでここ最近の円安の話にいきましょう。日銀は政府、特に中川幹事長の圧力と恫喝に屈して利上げを見送りました。日本の資金需給を考えるとどう考えてもゼロ金利はおかしいのに、政府が発行している国債などの金利が上昇するのが嫌だという理由で利上げは見送られました。庶民の預金金利についてもゼロ金利が継続することになったわけですが、このニュースが外国為替市場に与えたインパクトは大きかったようです。
今回はある程度利上げが織り込まれていただけに、マーケットの失望は大きいものでした。日銀の利上げ見送りが伝えられると、一瞬にしてドル円は121円突破、ユーロ円は157円突破です。まさに円安一人旅。ユーロ高のせいで高級ブランド品やドイツ車などが値上がりしてる、というニュースは時々耳にしますが、その反面輸出企業はさぞやぼろ儲けしてることでしょう。羨ましい。
異常な水準にまで売り込まれている円のことはしばらく忘れて、ユーロドルに目を向けてみましょう。ユーロドルはドル高の影響で一時1.29を割り込む値動きをしましたが、現在では1.29ミドルで推移しています。それをテクニカルチャートで見てみると、先行スパンに沿うように雲の下限で下げ止まっています。ここを下方ブレイクすると一気に下値を伺うでしょうが、私はここが当面の底値と見ています。ということで、1.2940あたりにタッチすることがあれば買い。1.30が重くなってきているので、1.30で売り。逆張りの往復ビンタでいってみたいと思います。

<本日の戦略>
EUR/USD 買い 1.2940
EUR/USD 売り 1.3005